
(写真はステキなエンドロールです)
今回は結婚式で行われている、ブラックゾーンについて書いてみたいと思います。
ブラックゾーンとはジブリの"まっくろくろすけ"の住んでいるところではなく、違法行為の方です(‘A`)
先日こんな記事が結婚式業界を賑わせました。
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結婚式ビデオに映画無断使用、違法性周知へ
映画.com 5月30日(金)23時45分配信[映画.com ニュース]
結婚披露宴会場で上映される新郎・新婦のプロフィールビデオなどに、映画のシーンが無断で使用されるケースが多発していることを受け、日本国際映画著作権協会(JIMCA)が違法性の周知活動に乗り出した。
発端は、ある洋画メジャー会社からの相談。正規のライセンシーからの訴えを受けて、JIMCAに話が持ちかけられた。栗原英明調査本部長は「認知しづらい分野だったが、調べてみると膨大な本数がインターネット上でアップされていた。ブライダルビデオ制作会社が、映画の1シーンを無断で使用して制作した映像をユーチューブにアップし、自社のホームページにも載せていた」と説明する。ほとんどは個人で運営しているような零細企業だという。
最も多く見られるのは、オープニングロゴの無断使用だ。20世紀フォックスのファンファーレをはじめ、洋画メジャーは全社使われていたという。「NO MORE 映画泥棒」のカメラ男や、「踊る大捜査線」も目立ち、新郎・新婦へのお祝いメッセージビデオとして、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウのセリフに勝手に日本語字幕を付けた映像なども存在している。
昨年、被害を受けた映画会社から4つの違法業者に警告書を送ったが、ブライダル業界全体での認知をより高めるため、JIMCAが業界団体「公益社団法人 日本ブライダル文化振興協会」に対し、コンプライアンスの徹底を要請。同団体のホームページで注意喚起を促すなどしている。さらに、業界専門紙「ブライダル産業新聞」(1万2000部)でも大々的に取り上げられた。また、6月に同紙が実施するセミナーでも、栗原氏が登壇して説明を行う予定だ。
ビデオ制作会社だけでなく、違法映像を上映する会場にも責任が及ぶ場合があるため、ここにも違法性の認知拡大が必要不可欠だ。ただ、日本ブライダル文化振興協会の会員にはホテルや式場が多く、近年増加傾向にある結婚パーティーに対応するレストラン、およびビデオ制作会社の数を把握し、網羅するのは難しいのが実状。今後も地道な啓発活動が求められる。
著作権を侵害すると、「10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、又はその併科法人に罰金刑が科せられる場合には罰金の上限は3億円」が科せられる場合がある。栗原氏は「窃盗罪よりも重く、初犯でも起訴されるのが著作権侵害。ブライダルビデオでも、場合によっては刑事告訴していく」との姿勢を示している。(文化通信)
(Yahooニュース、映画.comから)
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著作権のあるものを商用で利用して、
「新郎新婦のための個人利用」と業者自らグレーゾーンを語ってきたようですが、
そんな甘いことは通用せずに今回の摘発となった様子です。
この映画映像を使う業者さんはゼクシィなどにも良く載っている業者さんでしたね。
僕も良く結婚式で見ました。
まあでも丹精と心を込めて製作した映画の映像を盗用するというのは、
どこぞの国のような節操もなければ非礼で考えもない稚拙な行為で、
開いた口がふさがらないどころか、大きくなりすぎてブラジルまでいってしまいそうな行為です。
お二人の大切な結婚式での無断使用、つまり泥棒な行為、
そこのところの考えはどうなのでしょうかね。
今後この件で結婚式業界の著作権保護のメスが音楽著作権にも波及するでしょう。
特に外部の結婚式会社は音楽著作権に疎いのか見ないふりをしているのか、しれっと無視しているのか。
そんな会社が多いように思えます。
以前、うちで扱う写真のスライドショーにBGMを付ける際に音楽著作権について調べましたが、
例えば僕の大好きなMr.Childrenの「365日」の曲をスライドショーに使用するには、
毎回1万円ぐらいの著作権使用料を音楽著作権協会(JASRAQ)に支払います。
しかしながら毎回著作権だけで1万円では商品にはならないので、知人に曲を作ってもらいました。
以前プロフィール映像やエンドロールを製作する業者さんが、Mr.ChildrenやGReeeeNなど使われていたので、
「曲とか映像とか大丈夫なんですか?」と聞いたら、
「新郎新婦が作ったと言えば個人利用になるので大丈夫なんです」と言い切っていました。
同じ理屈でエンドロール映像に有名歌手の曲が使われることを今も昔も見ています。
BaknBandの『糸』とか福山雅治さんの『家族になろうよ』とか、
「この曲使えば間違いなくいい雰囲気だけど、いいのかなぁ…。」
その会社の販売価格から察するに、著作権使用料は払っていないことでしょうね。
著作権法ですと、新郎新婦本人が作られたり、友人が作られた場合であっても、
結婚式ではたくさんの第三者が存在し個人利用の範疇を超えているので、
厳密に言うと著作権使用料を払う義務があるようです。
金銭収受があればなおさら商用になります、
「新郎新婦が作ったと言えば個人利用になるので大丈夫なんです」は通用しないのですけどね…。
ちなみに結婚式の会場などのBGMは会場が年単位などで音楽著作権協会(JASRAQ)
に支払っているので、問題なしです。
そんな理由で「当日撮って出し映像などのエンドロール映像は禁止します」
という会場が増えてきました、これは利権などもあるかと思いますが、
大きな理由は音楽著作権に触れる行為だからです、ちゃんと払っている人が稀のようですからね。
早く広く告知されて泥棒行為が減ることを望みます。
不法行為の映像での新郎新婦の旅立ちなんて、嫌なことですものね。
なによりもそれが大罪です。
これから外部でプロフィール映像やエンドロールなど作ろうと思っている方がいらしたら、
BGMはきちんと確認された方が良いですよ。
好きだからと言って曲を指定したりすると、
BGMだけにBestではなく、Goodでもない、Marriageのスタートになってしまいますよ(‘A`)
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皆様とのご縁があることを楽しみにしています。
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