神奈川 東京 ウエディングフォト 藤沢

新郎新婦さんが支度されている部屋に、花嫁のお父様が来られました。
花嫁さんのウエディングドレス姿にうっとりされます、
「雅治君も凛々しいね、かっこいいね」新郎さんも誉めます。
新郎さんは少し笑いましたが、決して喜んでは無い表情。

ええ、実は笑えない理由が…。

花嫁さんのお父様は「うちの娘で雅治君はいいのですかね、あはははは」
新郎のご両親に話しかけていますが、
新郎のご両親も口は笑っていますが目は笑っていないのですね。

披露宴中もビールを持って花嫁のお父様は各テーブルを回って、
ゲストの皆様とお話をされます。
新郎のご友人のテーブルを回って「これからもよろしくお願いします」
と話をしていますが、やはりご友人の皆様も笑いというか苦笑いという顔されています。

まあ仕方ないですよね…。

そして感動の花束贈呈のシーン、花嫁のお父様は新郎にぐっと握手をして、
「娘を頼みます、雅治君」と抱きしめます。
いつもなら涙で感動のシーン、なのですがお父様だけ感動していて、
他の皆様は距離をとり、むしろ冷めている様な気がします。

まあそれも自然かなと思います…。

新郎さんの本当の名前は「真治」(しんじ)さんです。
「雅治」(まさはる)君は花嫁の二つ前の彼氏さんなのです。


お父様は認知症だとか嫌みで言っているわけではなくて、
お父様の中では「娘の彼氏=雅治君」なのです。
雅治君とても気に入られたのでしょうね。
真治さんと認識していながらも、言葉からつい雅治君と出てきてしまうのです。

僕も新郎さんがかわいそうになり「お父様…真治さんでは…」
と小声でお父様に話しかけると、
お父様は「そうだったそうだった!」とうなづきますが、
10秒後には「雅治君をこれからもヨロシク頼むよ」に変わっていました(´・ω・`)

花嫁さんも最初はしつこく訂正していたのですが、
長期間どんなに注意しても聞いてもらえずケンカが絶えなかったそうです、
親子のそんな姿を見たくない真治さんは「雅治君でいいよ、あだ名みたいで新しい」
と受け入れたのだとか。男気溢れますよね。

それから数年、さすがに結婚式までには治るかなと思っていたそうですが、
そのまま「雅治君」のまま結婚式と相成りました。
真治さんはしばらく若干複雑な顔をされていましたが、
披露宴からは「名前なんて気にしませんよ」なんてずっとニコニコされていました。
器量と度量の深さを感じました。

ちなみに花嫁さんの名前は千里さんと言うのですが、
生まれてから8歳まで百恵ちゃんと読んでいたそうです。
どうやら山口百恵さんが大好きだったそうで…。


そんなお父さまは自分のことをジョージと呼んでいます。
ジョージ・ブッシュかジョージ・クルーニーか山本譲二か、
なんのジョージかは誰も知らないそうです。

そんなフリーダムが常時の幸せなお父様のお話でした。

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