
ある日の結婚式、挙式が執り行われた後、披露宴会場でお二人こだわりのテーブルコーディネートをパシャパシャ撮影していると、披露宴会場の入り口付近で賑やかな声がしました。
「お祝いで来たのに入ってはいけないのですか?」
「何でお祝いしてはいけないのですか?」
あでやかな着物を着た女性が、会場のプランナーさんに鼻先を向け涙ながらに叫び続けています。
「お祝いの席ですので、ご配慮をお願いできれば…」
と低い姿勢でプランナーさんが話すと
「私のこのホテルの常連よ! 常連の言うことが聞けないの!」
「責任をあなたがとりなさい!」
撮影しながら聞いていても、言っていることは支離滅裂です。
まさかカッターナイフとか持ってないですよね…。
なにやら手持ちのバックにごそごそ入れ始めました、
いやな予感がしたので、プランナーさんの近くに駆け寄っていくと、
そのごそごそした手はバックから何も持たずに手を出しました。
ハンカチでも出したかったのでしょうか、それとも…。
そのあともその女性は「席を用意してほしい」「お金ならいくらでもだす」という、
話を繰り返していました。
その女性はもちろん結婚式に招待されている女性ではありません。
話を聞く限りは新郎さんの元彼女さんなのかなと推測をします。
支配人が来ても、ガードマンが来てもその女性は姿勢を変えません。
新郎さんを呼ばないと収束しないのかな…。
そう思った時プランナーさんがこう言いました。
「あなたも女性なら現実を受け止めなさい、私もつらい過去がありましたが、
こうやって幸せをサポートする仕事についています、
もしあなたも良かったらプランナーの道に…」
しばらく思い詰めた表情をして、その女性は会場をあとにしていきました。
そして何事もなかったかのように、披露宴は始まりました。
プランナーさんは新郎新婦はもとより、その女性も幸せに導いたのかな、
そんな気がした誰も知らないある結婚式の舞台裏のお話でした。
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