
最近結婚式のカメラマンを目指す学生さんから、
「どうしたら結婚式のカメラマンになれるのでしょうか?」というメールを良くいただいています。
学歴だけで会社に入った人が今どうなっているのかを見ている学生さんが多いので、
手に職ということでカメラマンを目指しているようです。
また結婚式という幸せの瞬間を撮影するので、
夢と希望に満ちあふれていると感じるのでしょう。
幸せの瞬間を撮影するというのは、もちろん楽しいですが、
撮り直しが聞かないという重責もあります。
医師や弁護士のように、国家資格では無いので、
なりたいと思って、機材を揃えてお金をもらって撮影したらそれはもう「プロカメラマン」です。
ただ資格がないので、誰でもなれてしまいます。
故にピンからキリどころか、ぴんから兄弟、
じゃなくて、ピンから土管ぐらいは差はあるのではと僕は思います。ドカンと。
あくまで僕の目から見てですが、
プロカメラマンと自称しているのに技量もセンスもカメラマン未満の方もいますし。
中には「詐欺でしょ」といいたくなる方もいらしたりします。
とってもおいしい家系のラーメンでも、発がん性物質が入っているカップラーメンでも、
ラーメンはラーメンであるように、プロカメラマンにも幅があるのです。
質問をされてくる学生さんも幅があるなと感じます。
●熊本の学生さんが「ぜひお話を聞きに行きたいです、深夜バスで行きますので少しでも時間下さい!」
と熱い学生さんもいたり。
●「私の写真を見て下さい、結婚式のカメラマンになれると思いますか?」
という、実務的レベルで問いかけてくる学生さんもいたり。
●箇条書きの質問事項が届き、可能な範囲で丁寧に回答しても特に返事も無い方いたり。
●「どうしてそんな寒いダジャレを飛ばして平気でいられるのですか?」と、
僕のダジャレを兵器として扱ってくれる学生さんもいたり('A`)
そんなこんなで僕も鍛えさせていただいています。
まあどんな業界でもプロを望むなら、
自分をたたき上げて邁進するしかないのですけどね。
単純なことです、頭と身体で邁進するしかないのです。
そこに写真の専門学校が必要か必要で無いかはその人次第です。
でも少なくても学費に見合うことは教えてもらえないと思います。
それではあればプロカメラマンのアシスタントに入った方が、勉強にもお金にもなります。
ついでに精神力と体力も鍛えられますし。
自分で進む道をどう選び、どう行動するかが大事な時代になってきたってことでしょうね。
僕も自分を鍛え直しにツチノコ探しの旅に行こうかな。
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今まで約1100組のカップルの結婚式を撮影してきました。
お二人の結婚式、心とダジャレを込めて撮影させていただきます。
運営しているwebサイトのご紹介などさせていただいています。
下記フォームかメールにてお気軽にご連絡ください。

メールの場合はこちらからどうぞ→dapandan@gmail.com
お日柄の良い日は1年前から予約が入ってしまうこともあるので、
お早めのお問い合わせがオススメです、うれしいご縁があることを楽しみにしています。
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