
結婚式の撮影、結婚式中は新郎新婦はもちろん、
涙を拭いきれないお父様や、笑い上戸状態になっているご友人の表情、
あまりのおいしさにヨダレを垂らしている上司など、色々と撮影しています。
キャプテンや介添えさんなど、その仕事ぶりにあえて一人で撮ることもありますが、
通常はなるべく画面に入らないようフレーミングして撮影をしています。
けれどビギナーなスタッフさんの場合、カメラの画角が読み切れなくて、
写ってしまうこともしばしば、そんな時は声をかけることもあります。
花嫁さんのお手紙の際に、花嫁さんの横1.5mで仏頂面のキャプテンとかは、
「そこはどこうよ」と念力を送るしかできないですけどね('A`)
でも不思議と気付いてくれることもあるので、これからも念力は鍛えようと思っています。
お互いしている仕事が違うので、カメラのフレーム上に入ってしまうことは、
とても仕方ないことだと思っています。
全カットスタッフを写らないようにするの非常に困難な話です。
そういう現実を知っているからこそ、カメラに写り込まないように配慮してほしい、
とはいいません('A`)
写り込んでもいいから、常に撮られていることを意識してほしいと思うんです。
例えば花嫁とお母様での中座シーン、
中座で会場内を歩く際に、長いトレーンの裾を直しながら追従している介添えさん、
動きによっては画面に入ることもあります。
そんな時はにこやかでいてほしいのです、いくら思い通りに裾の方向がまとまらなくても、
笑顔で裾を直してほしいのです。
また挙式中に「普段見ない変なパンダカメラマンがいる」的な目でオルガンを弾きながら、
聖歌を歌っている数分間、僕のことを凝視しているオルガニストさん、
引きの画では、そういう表情もばっちり写ります。
挙式のシーンで正直言えば、オルガニストさんの目線ばっちり写真なんていりません。
なので撮る側としては確実にフレーミングに入れない画を作ろうとします。
ただ写らないようにフレーミングすれば、平凡な画しか撮れません。
あなたがこちらを凝視しなければ、色々な画が撮れるのです。
結婚式に携わる人は複雑多岐にわたります。
なのでカメラを優先にしてほしい、とはけしていいません、
でも撮っている側の意見としては、写真とは新郎新婦の想い出として何十年も後世に残るもの。
そういった考えを全てのスタッフに持っていただきたいな。と思うんですけどね。
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今まで約1100組のカップルの結婚式を撮影してきました。
お二人の結婚式、心とダジャレを込めて撮影させていただきます。
運営しているwebサイトのご紹介などさせていただいています。
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