ウエディングカメラマンの裏話*-結婚式 写真

結婚式の撮影をしていると「カメラマンさん、まあいっぱい飲みなさい」と、
お気遣いいただいて新郎新婦やゲストの方からビールを差し出されることがあります。
走り回って撮っているのでお気遣いいただいているのでしょうね、うれしい限りです。

お酒は大好きなのですが、
撮影中にお酒は一滴も飲まないと自分の中の鉄の掟で決めているので、
「お気持ちだけ頂戴させていただきます」と丁重にご辞退させていただいています。
それでも「そう言わないで飲んで飲んで」と言われるときは、
「飲むとタテにヨコにブレてしまうので」と言って、何とかお断りさせていただいています。

でも昔、沖縄に結婚式の撮影に行った時に、
地元ルールなのでしょうか、ご親族の方に「飲まないと結婚式始められないよ」といわれて、
泡盛をコップいっぱいゴクリとやって撮影を始めたときがありました。
プランナーさんも介添えさんも呑んでいて、僕だけ飲まないので50名の視線が刺さっていたので、
なんとか飲んだのですが、撮影前の泡盛は気付け薬すぎますね(笑)
まあお酒は弱い方ではないので、撮影は普段通りできたのですが、
気構え的な意味でつらかったです、お酒を飲んで結婚式の撮影なんて何か申し訳なくて。

撮影時に飲まない理由は酔ってしまうからではなくて、
酔って撮影することが申し訳ないと理由だからなんです。
仲間との飲み会では中ジョッキ10杯飲んでも普通に写真撮れますので…。

先日一緒に撮影したビデオカメラマンさん、
ご親族に労をねぎらっていただいて、たくさんのビールを飲まれていました。
1杯や2杯ではなかったですね、お酒が強くてもきつそうな量でした。
あまりお断りできそうもないので「大丈夫ですか?」と聞くと、
「大丈夫れふ」とあまり大丈夫そうでもなさそうだったので、
会場のカメラマンさんでしたが僕が壁になって、
「これ以上飲むと自分の顔しか撮らなくなっちゃうので、申し訳ないです」と、
冗談交じりでお断りさせていただきました。

でも時すでに遅しだったようで、
ケーキカットはユーラユラ、スピーチシーンではガクンと揺れる映像に、
納品された映像を見ていた新郎新婦は映像を見て酔ってしまったようです。

お酒というご厚意はいただきすぎて酔わないように注意したいものです。
ただでさえ新郎新婦の幸せに酔っているのですから(ノ∀`)

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