
先日会場側のカメラマンに結婚式の撮影依頼し、
アルバムが納品されたお二人からこんな相談を受けました。
「勝手にホクロをとられたのですが、それは普通でしょうか?」
ホクロフェチのカメラマンが接写レンズで花嫁のホクロを撮っていた。
わけではなく。
あのプロレスラーの北斗晶さんが日焼けしてホクロ アキラになった。
でもなく(苦しくてスミマセン)
アルバムに掲載した写真のすべてにおいて、
花嫁の顔にあるはずのホクロがきれいに修正されていたそうです。
もちろん花嫁さん自身が希望されていたことではありません。
会場の写真室が良かれと思ったのか、勝手にやってしまったことです。
花嫁さんのお顔にはたしかにいくつかホクロはありますが、
泣きぼくろなどもあり、むしろ誇らしく思っていて、
特にコンプレックスを持たれていたわけではないので、
私のホクロはあってはいけないものなのか、ない方がきれいなものなのか、
と花嫁はしばらく自問自答されてしまったのだとか。
うちのお客様でもそういった修正のご希望がある方もいらっしゃいますが、
なるべくは行わないようがおすすめですとお話します。
写真の色味や明るさを修正するのではなく、
被写体自体を修正するのはもはや真実を写す写真ではないですからね。
中には整形のように、しみやしわを勝手に取り除いたり、
目や黒目を大きくしたり、
まるでプリンの様につるつるの滑らかな美肌加工にしてしまう写真会社さんもいます。
こういうサービス合戦はありなのかなと疑問に思ってしまいます。
運転免許証の写真とは違い30年も40年も保管する写真そしてアルバムです。
一時期の思いつきが後々後悔を生むことがあります。
結婚式を撮影し始めた12年前、その時に撮影させていただいたお客様が、
どうしても、おでこの中心にあるホクロをとってアルバムに掲載してほしい言われて、
苦渋ではありましたが、修正して掲載させていただきました。
当時は今のようにデジカメで撮影して、Photoshopなどで簡単にレタッチしてプリント、
と言う時代ではなかったので、
フィルムをスキャンしてなどして業務用のワークステーションで修正して、
またフィルムに戻してプリントしていた時代でした。
そんなプロセスだったので、当時もう一回撮影をしたぐらいの金額が原価でかかりました。
そこまでの覚悟で行われた修正でした。
しかしながらアルバム納品から数年後、
やはり修正前の状態で再製作をお願いしたいというご連絡がありました。
「ホクロを修正して顔はきれいになったけど、これは本当の私ではない、偽りの私です」
初めてアルバムを見てから、
修正という偽りを結婚式のアルバムに施してしまったことを後悔していたようです。
「結婚式で輝いていた本当の自分でアルバムを作ってほしい」
その思いから数年経ってから再製作の決意をされたのだそうです。
写真には思いも写ります。
大切な友達が涙を流しながら祝ってくれたフラワーシャワー、
ご両親へお手紙を読まれる花嫁。
やはり偽りの姿ではなく真実の気持ちでありたかったのでしょうね。
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結婚式のスナップ写真撮影を承っています今まで約1000組のカップルの結婚式を撮影してきました。
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