
以前、関東近県の撮影に行ったときのお話なのですが、
披露宴中に司会者さんが行ったある出来事について書いて見ようと思います。
披露宴での司会者さんは、スムーズな進行を行っていくのはもちろんのこと、
披露宴を盛り上げたり感動的なものにしたりと、披露宴の演出家でもあります。
新郎新婦から希望をヒアリングして、思い通りの披露宴を進行していく要のお仕事です。
結婚式の数だけ色々な司会者さんを見て聞いてきましたが、
○「ご両親様、今まで息子さん娘さんを育ててきていただいて"ご苦労様"でした」とか。
(「ご苦労様」は目上から目下の人に労をねぎらう言葉)
○忌み言葉(別れる、切れる、終わる、離れる)などが言葉の端々に聞こえたり。
当然出席されている方にはわかりますから、司会者の品位はもちろんのこと会場の品位、
そしてそんな司会者に依頼してしまった新郎新婦の品位まで問われてしまうかもですよね。
まあ結婚式のカメラマンの業界と一緒で、中にはプロ未満の人もいるのも悲しいところです。
その婚活をしてしまった司会者さん、何かその予兆は感じていたのですけどね。
香水で育ったのか思うぐらい、香水の香りがしていたり。
そんなに暑がりなんですかと言うぐらい、ミニスカートをはいていたり。
でも一般的に見ればスタイルも良いですしお顔立ちはきれいだったので、
まるでモータショーのコンパニオンみたいな感じでした。
その結婚式は親しい方のみでのお食事会形式だったので、
特に余興もなく歓談の時間が優雅に流れる披露宴でした。
歓談の時間が長いので合間合間に、会場の紹介、お二人の紹介など話しますが、
インターバルは10分とか20分、なんとか司会者としての仕事をしようとしていますが、
まだまだ時間はたっぷりあります。
仕事をせずに待つ時間ほどつらい時間ってないですよね。
すると何を思いたったのか「私○○は専属でこの結婚式会場で仕事をして~」
と自己紹介を始めました、まあ司会者さんのプロフィール紹介を始めました。
初めは自己紹介かなと聞いていたのですが、聞いていくうちに、
「司会費用は○○万円、ご結婚式する際には私をご用命下さい!」
なんて晴れ晴れした声で営業アナウンスをしていました。
( ゚д゚ )なんだこの司会者?
と一瞥すると「私○○はこの会場に"専属"として入っていますのでベテランです、
外部から依頼される人もいますがひと味も二味も違います!」
と専属にアクセントをつけて僕の目を見てその言葉を放ちました。
僕は全然そんなの気にしませんが、
これって外部からカメラマンを持ち込んでいる新郎新婦への批判ですよね。
専属のベテランなのにそんなこともわからないようです。
というか披露宴の本番中で自己主張するなって感じですよね。
まあ頭の中に馬と鹿が走ってしまったのか、
エキサイトして脳内麻薬が出たのかは知りませんが、
さらに会話はエスカレート。
「私こういった容姿をしておりますので、男性からは人気があります、
27歳独身です、もし私に興味がございましたら、名刺をお渡しいたしますので声をかけて下さい」
( ゚д゚ )ん? これは盛り上げるための自虐的トーク? と思ってまた一瞥すると、
「このようにカメラマンさんも私の美貌に見とれて、写真を撮りたくてウズウズしているようです」
たしかにイラッと来てウズウズはしていましたけどね。
まあ会場内のゲストは僕を見て冷ややかな笑いを投げていました。
司会者に絡まれて僕も大やけどです('A`)
そして名刺を誰も取りに来ないので、
自ら出向いて好みの男性に色目線を使って名刺を配っていました。
ゲストの方ほど場を濁さないようにとりあえず名刺をもらっていました。
キャプテンもこの状況は黙認、きっといつもやっているのでしょうね。
そんな時「ちょっと! カメラマン!!」と司会者が僕を呼びます。
どうやら好みの男性とのツーショットがほしい様子です。
その男性に「ほんとに撮ります?」ってジェスチャーをしたら大きく横に首を振ったので、
くるっと司会者に背を向けて新郎新婦の撮影に戻りました。
司会者はそのことを恨んでか披露宴中ずっと僕を睨みつけていましたけどね。
まあそんなドアラよりもフリーダムな司会者の一部始終を新郎新婦は睨んでみていたので、
後日会場、そしてオーナー会社にクレームを入れたそうです。
すると会場やオーナー会社は
「至らぬ点があったのはお詫びします、でも彼女はきれいだから仕方ない」なんて言っていたそうです。
そういう返しもあるんだと勉強になりましたが、非常識すぎますよね。
まあまとめてそんなクオリティということでしょう。
披露宴中に司会者が自己アピールして婚活、
このあり得ない状況皆さんが遭遇したらどう思いますか?
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