
12月の月の異名は「師走」
その昔、師匠である僧がお経を上げるために、
東西を馳せた月であることから生まれた言葉だそうです。
ちなみに、
あったかいご飯に鰹節をかけた食べるおいしいものではありません(それはシラス('A`))
朝早く出発する一番電車でもありません(それは始発('A`))
年末にこんなダジャレを言えて、師走だけに僕は幸せです('A`)
さてさて、結婚式に花嫁が身にまとうものにはたくさんの意味があります。
ドレスでいうと、純白のウエディングドレスは純潔を意味します。
二人で色々な色に染めていこうという意味もあるようです。
花嫁のベールは、今まで花嫁を大切に守り続けた1枚の壁(ベール)を、
花婿が花嫁を守り続けるという誓いを込めて、壁(ベール)を解き放つという意味があります。
またウエディングブーケは新郎が野に咲く花を、一本ずつ集めてブーケに、
プロポーズの言葉と共にそのブーケを受け取ってくれたら婚約成立という言い伝えがあります。
ベールやブーケは以外と有名な言い伝えでゼクシィなどに意味が載っていたり、
ブーケブートニアの儀式など結婚式でイベントとして使われることも多いですが、
和装の着物の意味ってなかなか知る機会って少ないですよね。
白無垢は純白のドレス同様、汚れ無き"無垢"という意味です。
小物とかにも深い意味があります、
中でも懐刀(ふところがたな)は「何かあった時には、自分の身は自分で守る」道具です。
自信の身を守るためにも使えますし、何かあった際の自決にも使用できるという意味を持ちます、
愛を貫くための刀です、えんぴつは削ってはいけません('A`)
また花嫁が被る綿帽子には「挙式が済むまで新郎以外の人に顔を見せないように」という意味が、
あとは角隠し、これは花嫁の髪の上に被る帯状の白い布のことです。
その昔、女は嫉妬に狂うと角が生え鬼になる、といった言い伝えがあり、
女が鬼になるのを防ぐおまじないとしてお寺に参る際被ったものだそうです。
いまこのブログを読まれているかたは鬼ではありませんよね? ('A`)
ある日の結婚式新郎が花嫁の白無垢姿に見とれているのか、
じっと花嫁の姿を凝視していました。
そんな見とれる姿もパチリと撮っていると突然、
「あの頭についているのって角隠しっていうんですよね?」
と笑顔で僕に話しかけてきました。
「そうですね、こんな意味があるんですよ…」と話していると、
「ところであの角隠し、彼女に毎日つけてもらえるとうれしいんですけどね(^-^)」
とっても仲の良いお二人なので、場を和ませるジョークかと思いますが、
もしかしたら新婦さんは新郎さんによく"つの"を見せているのでしょうかね。
聞くに聞けなかったです、それこそ"つの"が生えてしまいますからね。
ちなみに、"つの"が生えると言っても、
"つのだひろ"さんが生えるわけではないですからね('A`)

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