ウエディングカメラマンの裏話*-結婚式の写真

撮影で色々な会場にお邪魔しておりますが、
最近ステキなプランナーさんに出会うことが多くなりました。

ステキとは新郎新婦に心から愛されて信頼されているプランナーさんのことです。
ミディアムとかレアという意味ではありません(それはステーキ('A`))

新郎新婦の抽象な思いをも形にしてくれる、ウエディングプランナーさん。
でも会場の中には事務的にプランニングしたり、
新郎新婦を売り上げの元として、
単価を上げることに力を注いでいるプランナーさんも少なくありません。

そんな状況の中、心と体を新郎新婦に注ぎ、
細かいところまで実現できるよう頑張っているプランナーさんもいらっしゃいます。

とっても忙しいのに撮影の細かなスケジュールも考えてくださったり、
僕にまでお気遣いしてくださったり。
そんなプランナーさんのメールをみると、午前3時に送信だったりしました。
プランナー業の他に昼間と夜は提携先の営業にも回っているんだそうです。
でもそんな状況で、新郎新婦にも、ましては僕にも気遣いいただけるなんて、
もう超人ですよね('A`)

そんなプランナーさんがお二人と長い間プランニングした結婚式。
素晴らしい結婚式の中、披露宴もお開きとなり、
新郎新婦から披露宴後にプランナーさんに涙ながらに感謝の言葉と、プレゼントを渡されていました。

感涙と感動に包まれた瞬間でしたね。
そして新郎新婦に心から愛されているだななんて感じた瞬間でもありました。

結婚式の準備という苦楽を共にしてきたプランナーさんに感謝の言葉を伝える、
出来そうでなかなか出来ないことでもありますよね。
マンモス会場ではどうしてもルーティーン作業になってしまい、
人間的なプランナーさんを見ることが出来なかったりということもあります。

やはり愛されてもらうには、愛するしかないんですよね。
撮影の時もそうなのですが、お二人を愛さないと本質が見えないですし、
お二人からも本質が見えないかなと思うんです。

お客様の中には顧客対業者の主従関係で考えられていて、
こういう関係を敬遠されるお客様もいらっしゃいますが、
片思いでも僕は愛することにしています。

そんな愛し愛される関係、
披露宴のお開き後、なるべく新郎新婦とプランナーさんを撮影することにしています。

何十年かして結婚式を思い出すとき、それは結婚式の緊張や楽しさ、
そして困ったときになんでも相談できた、
プランナーさんという母親のようなあたたかさかと思うんですよね。
そんな想い出を思い出すきっかけになればと思い撮影しています。

これからもそんな相思相愛な沿志奏逢に出会えることが今から楽しみです。

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