ウエディングカメラマンの裏話*-神前式

先日通常外部カメラマンは撮影が出来ない神社さんだったのですが、
神社さんは新郎新婦の思いを汲んでくださり、
特別に撮影を許可してくださった神社さんがありました。
ただ事前にレクチャーを受けに来て下さいと言われたので、
撮影前レクチャーを受けてきました。
その際になぜ外部カメラマンを撮影禁止にしているかを色々と話してくれました。

この神社さんは利権とかでの外部カメラマン締めだしではなく、
神社そして神職としての仕事を全うしたいというプロ意識からの規制でした。
心を込めて神前式を行いたいから、外部カメラマンには入ってもらいたくない。

でも僕もそうですが通常カメラマンは式次第に沿って、
物音を立てないよう、息をも潜めて黒子として撮影するはず…。
と考えていると、神社さんが規制するわけを話してくれました。

「神主さん、ちょっと邪魔だから右にどいて」

これは神前式中にカメラマンの口から大きな声で発せられた言葉だそうです。
そして別のカメラマンは三献の儀(三三九度)の際に、フィルムが巻き上がってしまったそうで、
神殿内に「ウィ~~~~ン」という巻き戻し音が鳴り響きました。
この時点でもそんな行為は絶対にあってはならないことですが、
フィルムを装填したあと、そのカメラマンはさらに、

「三三九度、最初からもう一回お願いします」

と平然と言ったそうです。
もう開いた口が開ききってしまいそうな粗相です。

神社の方に「同じ職業の者がそんな粗相をしてしまい申し訳ございませんでした。」
と謝罪させていただきました。

そういった粗相に対して神社の方はカメラマンに厳しく言ったそうなのですが、
"撮ったもん勝ち"みたいな勝ち誇った顔をしていたそうです。
神主さんはそんな行為を祓っていたそうですが、業界からも払いたいものです。
そんなカメラマンが所属していた会社はA社、T社、E社、個人カメラマンなどなど。
会社は業界内では良い噂は聞かない会社ばかりです。

その会社に神社さんは苦情を伝えたそうなのですが、
どの会社も「カメラマンがいい画を撮りたくてやったことですので」と言ったのだとか。
プロカメラマンっていい画が撮れればいいってものでもないんですけどね。
プロセスも含めてプロでなければいけないんですけどね。

業界内の一部のプロカメラマンではなくプチカメラマンによるあってはならない行為。
こういった行為の横行で撮影を規制されることが年々増えています。

あるホテルでは、チャペルでのキスシーンがうまく撮れなかったからとリテイク。
しかしテイク2、テイク3もうまく撮れずに新郎新婦は4回もキスをしていたのだとか。
挙式という想い出までもないがしろにしてしまう行為、
この業界に携わる者として行ってはいけない行為です。

誰もがカメラを持てばプロカメラマンに見えてしまうこの業界。
モラルとプロカメラマンとしてのプライド。
持ってもらうためにはどうしたらいいのでしょうかね。


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