

毎日が暑いですね、
室内に入っても冷房が省エネ28度設定になっていたりして、
全然室内が冷えていない状況に、冷房だけにクーラクラしてしまいますよね('A`)
とオヤジギャクもウケなかったようですので、
今回は怖い話でもしてみようかと思います('A`)
以前業務提携していた、某ホテルでのお話しです。
以前そのホテルのフロントの方と色々話していたときのこと、
スタッフ「きのうも○○○○号室のお客さんが夜中に部屋変えてくれって言われてさ」
僕「おとといもそんなことありましたよね…」
スタッフ「わかる人にはわかってしまうみたいなんだよね」
誰もいないのに扉が開いたりしまったり、
角部屋なのにないはずの隣の部屋から物音やシャワーの音が聞こえたり、
座っていたイスからものを落として拾おうとしたら、
小さな女の子がイスの下にうずくまっていたりetc…。
そのホテルのある客室の中での2室にいわゆる「出る」客室があるのです。
景色が良いので人気のある客室だったそうでルームナンバー指定での申し込みも多いらしく、
なかなか閉鎖することは出来なかったようなのですが、
一部の「出る」事がわかる常連のお客様には不評だったため、
ホテル側はその客室ともう2つの客室を取り壊し披露宴会場に改装をしました。
もちろんしっかりとお祓いを入念に行ったそうです。
しかし改装後、その披露宴会場を売り出すため用に、
ゼクシィなどの広告用の撮影をしていたときのこと。
装花や料理などの大量の撮影を行い、時計を見たらすでに深夜1時です。
スタッフ達と撤収し始めると右耳が強烈な耳鳴りにおそわれました。
普段耳鳴りなどしないので「疲れたのかな」なんて思ってイスに座り、
窓に写る自分を見ていたところ…。
僕の背後から鬼の形相をしたぐーっと女性が近づいてきます((( ;゜Д゜)))
それは撮影スタッフの一人のプランナーさんでした。
まあ僕的にはそれが一番怖かったんですけどね('A`)
プランナーさんが青い顔で、
「さっき撮影したこの写真なんだけどさ…」とうつむいています。
撤収後にプリントチェックしたところ、
装花とテーブルコーディネートをとったカットで、
この場所に人が入らないだろうという場所に人が立っているのです。
あり得ない状況に目の錯覚かと疑いましたが、どうみても明らかに人です。
僕「でもこのカット、さっき確認したときここに人なんていなかったよね?」
もちろん撮っているときもそんなところに人がいれば過ぎに気付きますし、
広告用の撮影なので1枚1枚シビアに撮っていくので、
人が写っているカットがあればその場でNGになります。
「いったい何なんだろう?」とここが幽霊で有名な客室があった場所と、
スタッフ全員が思い出した瞬間、
「ばいば~い」
と小さな女の子のかわいい声をスタッフ全員が聞きました。
もちろん真夜中の撮影現場には小さな女の子などいません。
みんな無言で撤収もそこそこに早足でその会場を去りました。
そしてその披露宴会場に初めての結婚式が入ったときの撮影は、
新郎新婦のご親戚のおじさまによる撮影でした。
結婚式が執りおこなわれた数日後、ホテルにそのおじさまから電話があったそうです。
おそらく写真が出来上がってプリントをチェックしていたときに気がついたのでしょう、
「おたくのホテルでは軍服を着た従業員を働かせているのか!
ホテルなんだから身なりぐらいしっかししろ!」と。
もちろん軍服を着たホテルマンなど存在しません、ホテルマンはね。
深夜に撮影したときに写真に写り混んでいた「人」、
カーキ色の軍服の様な服を着ていました。
おじさまの撮影したその人とおそらく同一人物なのではないのではないでしょうかね。
どこのホテルにもこういった都市伝説的なお話しは数多くありますが、
このホテルのお話しは僕が見聞きしたものです。
イギリスには幽霊が出ることを売りにしているホテルもありますが、
こういった幽霊が出るホテルがあったら、
「幽霊も祝福!! ヨーロピアンな雰囲気が薫る、上質で贅沢なウエディング」
みたいなコピーでゼクシィなどに載せたら良い宣伝になるかもですね、
まあこのホテルの披露宴会場は今ではロビーに改装されてしまいましたから無理ですけどね('A`)
*結婚式のスナップ写真撮影のご依頼や、
運営しているwebサイトのご紹介は下記から承っています、 お気軽にお問い合わせ下さい。
ダジャレも含めて頑張って撮影させていただきます('A`)
dapandan@gmail.com
いつもポチッと応援していただいてありがとうございます('A`)

室内に入っても冷房が省エネ28度設定になっていたりして、
全然室内が冷えていない状況に、冷房だけにクーラクラしてしまいますよね('A`)
とオヤジギャクもウケなかったようですので、
今回は怖い話でもしてみようかと思います('A`)
以前業務提携していた、某ホテルでのお話しです。
以前そのホテルのフロントの方と色々話していたときのこと、
スタッフ「きのうも○○○○号室のお客さんが夜中に部屋変えてくれって言われてさ」
僕「おとといもそんなことありましたよね…」
スタッフ「わかる人にはわかってしまうみたいなんだよね」
誰もいないのに扉が開いたりしまったり、
角部屋なのにないはずの隣の部屋から物音やシャワーの音が聞こえたり、
座っていたイスからものを落として拾おうとしたら、
小さな女の子がイスの下にうずくまっていたりetc…。
そのホテルのある客室の中での2室にいわゆる「出る」客室があるのです。
景色が良いので人気のある客室だったそうでルームナンバー指定での申し込みも多いらしく、
なかなか閉鎖することは出来なかったようなのですが、
一部の「出る」事がわかる常連のお客様には不評だったため、
ホテル側はその客室ともう2つの客室を取り壊し披露宴会場に改装をしました。
もちろんしっかりとお祓いを入念に行ったそうです。
しかし改装後、その披露宴会場を売り出すため用に、
ゼクシィなどの広告用の撮影をしていたときのこと。
装花や料理などの大量の撮影を行い、時計を見たらすでに深夜1時です。
スタッフ達と撤収し始めると右耳が強烈な耳鳴りにおそわれました。
普段耳鳴りなどしないので「疲れたのかな」なんて思ってイスに座り、
窓に写る自分を見ていたところ…。
僕の背後から鬼の形相をしたぐーっと女性が近づいてきます((( ;゜Д゜)))
それは撮影スタッフの一人のプランナーさんでした。
まあ僕的にはそれが一番怖かったんですけどね('A`)
プランナーさんが青い顔で、
「さっき撮影したこの写真なんだけどさ…」とうつむいています。
撤収後にプリントチェックしたところ、
装花とテーブルコーディネートをとったカットで、
この場所に人が入らないだろうという場所に人が立っているのです。
あり得ない状況に目の錯覚かと疑いましたが、どうみても明らかに人です。
僕「でもこのカット、さっき確認したときここに人なんていなかったよね?」
もちろん撮っているときもそんなところに人がいれば過ぎに気付きますし、
広告用の撮影なので1枚1枚シビアに撮っていくので、
人が写っているカットがあればその場でNGになります。
「いったい何なんだろう?」とここが幽霊で有名な客室があった場所と、
スタッフ全員が思い出した瞬間、
「ばいば~い」
と小さな女の子のかわいい声をスタッフ全員が聞きました。
もちろん真夜中の撮影現場には小さな女の子などいません。
みんな無言で撤収もそこそこに早足でその会場を去りました。
そしてその披露宴会場に初めての結婚式が入ったときの撮影は、
新郎新婦のご親戚のおじさまによる撮影でした。
結婚式が執りおこなわれた数日後、ホテルにそのおじさまから電話があったそうです。
おそらく写真が出来上がってプリントをチェックしていたときに気がついたのでしょう、
「おたくのホテルでは軍服を着た従業員を働かせているのか!
ホテルなんだから身なりぐらいしっかししろ!」と。
もちろん軍服を着たホテルマンなど存在しません、ホテルマンはね。
深夜に撮影したときに写真に写り混んでいた「人」、
カーキ色の軍服の様な服を着ていました。
おじさまの撮影したその人とおそらく同一人物なのではないのではないでしょうかね。
どこのホテルにもこういった都市伝説的なお話しは数多くありますが、
このホテルのお話しは僕が見聞きしたものです。
イギリスには幽霊が出ることを売りにしているホテルもありますが、
こういった幽霊が出るホテルがあったら、
「幽霊も祝福!! ヨーロピアンな雰囲気が薫る、上質で贅沢なウエディング」
みたいなコピーでゼクシィなどに載せたら良い宣伝になるかもですね、
まあこのホテルの披露宴会場は今ではロビーに改装されてしまいましたから無理ですけどね('A`)
*結婚式のスナップ写真撮影のご依頼や、
運営しているwebサイトのご紹介は下記から承っています、 お気軽にお問い合わせ下さい。
ダジャレも含めて頑張って撮影させていただきます('A`)
dapandan@gmail.com

いつもポチッと応援していただいてありがとうございます('A`)

