
最近人と合うと「暑いですね~」と合い言葉のように言うことが多くなってきました。
僕も暑さからか頭がぼーっとした日々が続いています。
ちなみに今日は暑さが最も厳しくなると言われている「大暑」(たいしょ)です。
山下清画伯とは関係ありません(裸の大将)
と軽くダジャレでクールダウンしたところで('A`)
とある夏の結婚式に起こったことを書いてみようかと思います。
太陽の光の輝きが燦々と輝く中での結婚式。
もちろん屋根のあるレストランなのですが、
自然光を多く取り込むため天井の一部に乳白の板が取り付けられているため、
太陽の光が拡散されて会場内に届きます。
でもクーラーが効いている室内なので、そんな太陽の輝きもさわやかなものに感じます。
外は記録的な暑さのようですけどね。
太陽の光が燦々と降り注ぐ中、挙式が行われました。
僕もいい汗をかきながらパシャパシャたくさん撮影しました。
そんなさわやかな時間もつかの間の時間でした。
披露宴が開宴されると、
レストランの室温がなぜかぐんぐんと上がり、
観葉植物でもある温室のような暑さになってきました。
会場のすべての空調があまりの外の暑さに故障してしまったのです。
冷たい風どころか、ファンも故障してしまったので無風です。
外の風を入れたいところですが、はめ殺しの窓ばかりなので開けることも出来ません。
ゲストは黒のフォーマルがほとんどの結婚式、
男性などは暑すぎるのでジャケットを脱いだりされていますが、
結婚式には着物を着てくる女性もいらっしゃいます。
さすがに着物は脱ぐわけにはいきませんからねぇ(ノ∀`)
夏ウエディングに慣れていて、
黒のスーツに重いカメラを持って走り回っている僕も、
暑さからかランナーズハイのような、カメラマンズハイになってきました。
そろそろ溶けてバターになりそうな予感がした頃、
スタッフがどこから数台の扇風機を持って会場内に現れました。
普通の家庭にあるような扇風機です、すかさず風が会場内を駆け巡ります。
しかしながら風はきますが会場内にある暑さをかき混ぜているだけで、
残念ながら効果はありません。
人によっては「ファンヒーターの風みたいで余計に暑い! ヽ(`Д´)ノ 」とご立腹なゲストも。
しばらく経って会場側がどこかの発注したのでしょう、
40cm四方ぐらいの大きな氷の固まりをいくつか会場内に運んできました。
それに風を当て冷風を作り出そうというプランだと思うのですが、
風をあててもそんなに会場内は涼しくなりません。
見た目にはとても涼しげですけどね。
まあすでに暑かったので焼け石に水といった感じなのでしょうかね。
ゲストの皆様は冷たい飲み物や氷などで身体をクールダウンしています。
おいしそうに冷たいビールを飲む方や、氷で首元を冷やす人、
それは結婚式の披露宴ではなく、
まるで高校野球を観戦しているかのような雰囲気でした。
その後も会場側は色々努力を重ねましたが、
残念なことに「涼」を迎えることはできませんでした。
エアコンの修理が完了し復旧したのは、
2時間30分経過した送賓が終わった直後のことでした(^_^;
体調を崩す方などは誰もいらっしゃらなかったのが幸いでしたね。
結婚式とはお二人の愛でいつもホットなものですが、
それにプラスして夏の暑さが加わってしまうと、夏を満喫するしかなくなります。
炎天下の披露宴は疲労宴にしかなりませんので、
今年の夏ウエディングはこんなホットな事があった時用に、
クールなダジャレを鍛えておきましょうかね('A`)
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