(写真は本文とは関係ありません)結婚式の晴れ姿をご両親に見てもらいたかった。
小さい頃に病気でお父様を亡くされたり、
結婚式が決まった翌月にお母様が突然体調を崩してしまって…、
とご両親に晴れ姿を見てもらうことが出来なかったなんて方もいらっしゃいます。
でも結婚式に遺影をお持ちになったり、
中にはちゃんと席とお料理もご用意される方もいらしたり。
きっと天国に行かれたお父様やお母様も、
そばで娘や息子の晴れ姿を笑顔で見ているんだろうな、
なんていつも撮影しながら思っています。
先日結婚式で天国のお母様からサプライズがありました。
それは新郎新婦による謝辞を話されたあとのことでした。
新婦お母さまからの披露宴の結びの言葉として、
そして新郎新婦に向けられたお祝いのメッセージビデオでした。
新婦お母様は残念なことに結婚式の2ヶ月前に他界をされました、
結婚が決まり楽しみに楽しみにしていた愛娘の結婚式、
けれど非情なことに病魔はお母様の身体で進行していて、
結婚式の半年前に余命3ヶ月と医師から本人に宣告されました。
新郎新婦にもその事は伝えられ、結婚式の中止や延期も考えたそうなのですが、
「結婚式に出席することを目標に頑張るから日取りはそのままで」と、
お母様はかたくなに中止や延期に反対されたようです。
もしかしたらこれも子供達には迷惑をかけたくないという、
母親ならではの気遣いかもしれませんね。
でなければ新郎新婦には内緒で余命宣告の翌日に病室のベットの上で、
結婚式へのビデオメッセージを残そうとは思わないですからね。
そのビデオメッセージには、新郎新婦に対してのお祝いの気持ち。
出席できないことを詫びる母親の気持ち、
そして「こんな二人ですがこれからもどうぞよろしくお願いいたします」
と出席されたゲストへのメッセージがありました。
新郎新婦には内緒でお母様のお兄様が録画したものだそうです。
撮影したことを知っていたのはお兄様だけだったようです。
お父様にも、ついつい大事なことを話してしまう性格を見越して内緒にされてたのだとか。
半年後の娘の結婚式に自分自身が出席出来ないことを悟ったお母様、
親として母として出来ることをしたいと思ったのでしょうね。
そんなお母様のたくさんの思いは会場全体が涙で語っていました。
新郎新婦、ゲスト、そしてスタッフまでも。
それは悲しみの涙ではなく、感動の涙でです。
母として娘に全愛情を注いだビデオメッセージ。
たくさんの心が感動の涙で満たされていました。
愛する娘へ母としての愛を伝えるメッセージ。
お母様からのラブレターなのでしょうね(^-^)
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