桜の装花

梨の中では幸水が好きなdapandaです。

最近街中で出会うことが少なくなってきましたが、
おばさまが3人ぐらい前を歩いていると、
おばさま達のそれぞれつけている強烈な香水の香りが、
後方の僕にたどり着く間にブレンドされ、
得も言われぬ強烈な香りに悶絶していたことがありました。
あれは新手の化学兵器ですね('A`)

結婚式では、新郎新婦を見つめる"視覚"やお料理を食べる"味覚"、
そしてBGMを聞く"聴覚"やペーパーアイテムなど手にとって楽しむ"触覚"、
さらにはお料理や装花などのお花から漂う"嗅覚"
よく考えると五感のすべてを使うのが結婚式なのですよね。
余談ですがご親族の着物の香りが僕は好きです、
ナフタリンの香りがすると郷愁を感じます(^_^;

僕は視覚的に見える写真を撮っていますが、
色々なアンテナを張りながら撮影をしているので、
このブログに書いてあるような視覚的以外のふとしたことに気がつくときがあります。

ある結婚式の披露宴のことでした。

ゲストが披露宴会場に入場する前に、テーブル装花やペーパーアイテムなど撮影していると、
ほんのりとやわらかい香りがしました、どうやらテーブル装花から香っているようです。
こういったやわらかい香りであれば食事の際にも干渉してしまうこともないでしょう。

その後ゲストが披露宴会場に入り席に着いていきます。
ゲストも席に着くなりやわらかい香りがすれば、幸せな気持ちになれるでしょうね。
そんな表情を撮ろうかとゲストの近くでカメラを構えていると、
なにやらほんのりとやわらかい香りではなく、
柑橘系の鋭い香りや、サンオイルの様な甘いバニラの香りがしました。
近くを見ると新婦ご友人のテーブルがありました。

ドレスアップした新婦ご友人のゲストはさらなるドレスアップとして、
香水をまとってご結婚式にいらしたようです。
感じからすると結構な量をつけてきたようですね。

香水をつけてしばらくすると本人の嗅覚は慣れてきてしまって、
さらに香水をつける、しばらくするとまた慣れてまたつける。
本人には1回つけた感覚なのでしょうが、第三者には3回つけた香りなのです。
想像するに新婦ご友人達も、家を出るときに1回、会場に到着して1回、
そして披露宴が始まる際に1回されたような香りが漂っています。

同じ系統の香りならまだしも、柑橘系やバニラそしてお香っぽい香りなどが、
新婦ご友人のテーブルでブレンドされています。
そのテーブルの方や、近くのテーブルの方も気付いている人もいるかと思いますが、
どなたもあえて触れていない様子です。
まあお祝い事ですし、
おしぼりで拭いたぐらいではどうにもなるものでもとお考えだったのでしょうかね。

でも3m距離を保ち立っている僕がむせそうな香りです。
もはや良い香りではなくおばさま達の香水同様、化学兵器になっています。
鼻どころか、目にも到達し目がしょぼしょぼしたり。
香りで若干アタマも痛くなってきました。
近くのゲストが普通でいられるのはある意味すごいことです。

どんなものかと会場の隅にいきましたが、
若干薄いとはいえやはりブレンドされた香りが漂います。
僕の感覚的に言えば、会場の隅でもトイレの芳香剤をうっかりこぼしたときの香りです。
香りの発生源地帯はその10倍ぐらいの香りです。

まあそのまま2時間半披露宴は無事進行したのですが、
来てくれたゲストに披露宴に対して香水の印象だけが残らなかったかが気になりました。
中にはむせていたり、ハンカチで常に口を押さえているゲストもいましたからね。
人って五感を阻害された事は後々印象深く残ってしまうようです。
実際に僕も香水の割合が高い結婚式になりましたね。

通常食事をする席には過度の香水はテーブルマナー的にNGとされています。
おそらく新婦ご友人が気合いが入った上でのことだとは思うのですが、
良かれと思ってしたことがこういった裏目なことになることもあります。

結婚式って色々と難しいですね。

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