乾杯

結婚式のカメラマンという仕事を10年ぐらいしていますが、
長い間この仕事をしていてたくさんの感動や驚きに出会いました。
そんな模様をブログに書いているわけですが、
先日今までなかった出来事が。
それは姉妹揃っての結婚式の撮影を依頼されたことです。
以前お姉様の結婚式を撮影させていただいたのですが、
今度は妹さまの結婚式の撮影をさせていただくことになったのです。

以前撮影した新郎新婦のご友人にご紹介いただいて撮影という経験はあったのですが、
姉妹揃っての結婚式の撮影依頼、本当にうれしかったですね。
うれしくてたくさんお酒飲んじゃいました(笑)
ご結婚式はまだ先ですが、久しぶりにお姉様ご夫妻に会えることも楽しみ一つです。

僕は一人っ子なので、兄弟がいたら楽しいんだろうな、なんてたまに思うこともあります。
また違う世界が広がるだろうし、違う視点で物事を感じられたりするんだろうななんて。
そして兄弟がいれば賑やかで良いだろうなーなんてね。
まあ逆に兄弟が多い友人からすれば一人っ子がうらやましいと言われるので、
無い物ねだりなのかもしれませんけどね。

そんな今まで賑やかだった家庭から娘達が旅立っていく、
お年頃の娘さんを持つお父様そしてお母様はやっぱり寂しいかもしれませんね。

結婚式でもうれしい反面寂しさがご両親の表情に表れているなんてこともしばしばです。
たくさんの涙をこらえているお父様、娘に気持ちよく嫁いでもらえるようにと、
「泣いて帰ってきても家には入れないからな」とあえて厳しい言葉をかけている方もいれば、
「幸せになるんだよ」なんて優しい言葉をかけるお父様も。
親としての気丈な優しさってとても美しいものです。

なかなかご両親とお話しする機会は少ないのですが、
以前撮影完了の際に「ご苦労様ありがとう」とねぎらいの言葉をかけてくれたお父様が、
小声で「娘達には内緒で頼みがあるんだけど…」
「娘一人で写っている写真をここに送ってくれないか?」と会社の名刺を出されました。
きっと家族にも内緒にされたいのでしょうね。
そんな男同士の気持ちを察して、デスクにも飾れるようなサイズと、
手帳にも入るようなサイズで何枚かを新郎新婦には内緒でお送りさせていただきました。

大きくなってもお嫁に行っても、お父様の中ではいつまでも大切な「娘」ですからね。
僕もいつかそんな思いをすることになるのかな('A`)


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