
結婚式の披露宴と言えば、おいしいお食事そしておいしいお酒とともに、
ゲストと新郎新婦が一緒に笑顔になる宴。
ある日の結婚式の披露宴、アルコールがサービスされない披露宴がありました。
新郎新婦の意図によるノンアルコール披露宴。
最近では披露宴会場内"禁煙"の披露宴も多くなってきましたが、
披露宴会場内"禁酒"の披露宴、もしあなたがご招待されたらどうしますか?
新郎新婦が入場され、主賓のスピーチにより披露宴は開演。
そしてお食事開始の乾杯。
乾杯と言えばシャンパンなどで行われますが、
当初お二人のご披露宴ではジンジャーエールが予定されていました。
お二人は節約した結婚式を目指していました。
別途料金発生する余興などは一切なく、
スピーチやご友人の余興、フォトサービスなどがメインの披露宴。
BGMは既成のCDなどでコストダウン。
もちろん写真に関しても撮影のみの一番安価なプランです。
お金のかかりすぎる結婚式が多い昨今、削るところは削るコストダウン結婚式。
とても素晴らしいスタンス。
と思ったのもつかの間、
色々お話を聞くとお料理は一番安い料理、装花は必要最低限の一輪挿しなど、
引き出物もカタログギフト1冊、招待状はメールにて。
でもウエディングドレスはオーダーメードで、
ブーケは好きな花材を使用した豪華な物…。
指輪もなにやらオーダーで作ったもの。
あれれ、節約は? (;゜Д゜)
まあ、皆様がご想像通りのスタンスなお二人です。
結婚式は新郎新婦がゲストに対して感謝の気持ちを表す場なんですけどね…。
さらにお二人は新郎新婦は新婚旅行代を捻出したいがために、
披露宴でのビールやワインなどのお酒代を削ったのです。
「アルコール代を新婚旅行代に出来るなんて思ってもいなかったです!」
「お酒なんて家に帰って飲んだ方が安いし!」
なんて笑顔で打ち合わせのときに話されていました。
こういわれると何も言えませんよね(笑)
会場側は乾杯をジンジャーエールにするという訴えに、
あまりにもいたたまれなくなったのか、
ジンジャーエールの値段でスパークリングワインを用意してくれました。
これは顧客への愛情ではなく、大人の愛情ですね。
お酒を飲む人からすれば、お酒のない宴はやはりつらいもの、
ゲストからサーブススタッフに「ビールをください」というと、
「新郎新婦様のご意向でお酒は出さないということになっているんです」
というつらそうな受け答えを何度となく聞きました。
ゲストの中には「追加料金は僕が払うからワイン1本」というゲストも。
また乾杯の時の一杯のシャンパンを大事そうに飲まれている方も(ノД`)
これでは披露宴が疲労宴になってしまいますよね('A`)
そんな中お二人は楽しそうにお料理を召し上がっていました。
お二人もお酒を飲まれるようですので、
祝宴でお酒の飲めないその気持ちはわかるはずなのですが、
新婚旅行にお酒代を転化する魅力には勝てなかったようですね。
そんな空気を見るに見かねて、
新郎のお父様がキャプテンに「アルコールを出してほしい」と依頼をされて、
このなにやらこの噛み合ない雰囲気は払拭されましたけどね。
費用を節約したい気持ちはわかりますが、
これでは結婚式で一番大切なゲストへ対する「おもてなしの心」も、
節約しているとゲストに捉えられてしまいます。
それでは結婚式自体が本末転倒ですよね。
まあこの記事を読んでいる方は、
こういった考えをされる方はいないと思いますが、
お酒に足をすくわれる結婚式、なるべくなら避けた方がいいですよね
(お酒だけに('A`))
●いつも応援していただきありがとうございます('A`)