
修学旅行で寝ている時に友人にまぶたに目を書かれたことのあるdapandaです。
結婚式でのメインイベントの一つとしてケーキへの入刀があります。
このウエディングケーキも様々な種類があり、
お二人のスタイルで好みを選べたり、
中にはウエディングケーキをオリジナルデザインされるお二人もいらっしゃいます。
そういったセレクトやデザインも結婚式の楽しみの一つですからね。
最近では披露宴会場の開場後、新郎新婦が入場するまでの間などに、
未完成の真っ白な生ケーキを用意しておき、
そこにゲストの手でフルーツなどでデコレーションをしてもらうという、
ケーキデコレーションというイベントがあります。
ゲストの手でフルーツやホイップクリームなどでデコレーションされるケーキ、
ケーキを入刀する前に新郎新婦がそのデコレーションを見て、
感動する表情なども撮影できて、なかなかステキなイベントです。
しかしながらこのケーキデコレーション、
ほとんどの場合はプロには出来ないあたたかいデコレーションがされていて、
ステキな感じになっているのですが、
ごくたまーに(つД`)というケーキになってしまっている場合があります。
ヤンキー系のゲストの方がいるとき等は「結婚上等!」とか「○○連合万歳!」とか、
白いケーキにチョコレートチューブで書かれていたり、
時にはそのチョコレートチューブで、
たくさんの「ウン○」の立体デコレーションがされていたり、
また時には下ネタ系の言葉が書かれていたりと、
とてもケーキ単体で写真に撮るのに苦労する場合があります。
あとは小さなお子様がでデコレーションがてら試食していたり、
どこから持ってきたのかわからない装花がケーキの入刀が出来ないほどに刺さっていたりと、
種類というカテゴリーを超えた色々なケーキを見てきました('A`)
まあそれはそれで思い出深いケーキになったとは思うのですが、
やはりこういった特殊な方面のオリジナリティに溢れたケーキは、
新郎新婦が想像していたものと違うらしく、
結婚式後に「アルバムに入れないでください」とか「デジタル処理してください」
というケースもあります。
これでは「きっと素晴らしいケーキが出来るに違いない!」と思った新郎新婦の考えが、
ケーキだけに甘いことになってしまいますよね('A`)
このケーキデコレーションをしようと思うのならば、
ゲストの悪ふざけ度を加味して、
ゲストの層を見極める準備が必要かもしれませんね。
逆に闇ナベ的な事が好きな方にはオススメなイベントですけどね('A`)