久々更新 | 好き勝手言っても良いじゃない~言うだけはタダ~

好き勝手言っても良いじゃない~言うだけはタダ~

舞台観劇(DVD含む)の感想や、中国茶紹介など自分の観点で、マイペースに綴ります。

ずいぶんご無沙汰。


潜伏期間中(?)結構色々なことがあった。


観劇。

観劇。

観劇。

そして観劇。

例えば宝塚。

花組:愛と革命の詩
月組:ルパン
雪組:ベルサイユのばら-フェルゼン編-
星組:ロミオとジュリエット
宙組:うたかたの恋、風と共に去りぬ

そのほかにも
レ・ミゼラブル
マイ・フェア・レディ
などを観た。

何気に劇団四季は昨年4月のウィキッド@名古屋依頼観ていないという…
でも来月ライオンキング@大阪観る予定。


ちなみに今は。
昨日初日を迎えた宙組『風と共に去りぬ』中心で思考が巡っている。
配役発表があった時は正直「あ…みりおんスカーレットじゃないんだ。。。」
新公のスカーレットは花乃ちゃん(娘役)なのに…
と。
腑に落ちないまましばらく過ごしていた。
単純にトップさんがレット・バトラーならトップ娘役はスカーレットを演るもんだと思っていたもので。。。
しかも今回スカーレットは男役による役替わり。
基本男役に興味がないことを公言し、彼等(彼女等)を男性として見ている私からすると女装でしかない。
お芝居、歌など全般において女役として作りあげてきてくれるならいいけれど、
それでも私の中では女装感は否めない。。。
そう、ミーマイのジャッキーのように。


などと思っていたある日。
大好きな友人からのメールで考え方が変わった。
私は原作を読んでいないし、映画も観ていない。過去作品も2004年の宙組全ツ版のみ。
しかもうろ覚え(--;)

でもそのメールでなるほど納得。

ということで。
昨日の初日を自分なりの観点で観て。
あ…なるほど…そうなのか…
と。
一人頷き、感動した初日だった。
ただメラニーが息を引き取る場面。
セットの中の場所が場所だけに、ひっそり亡くなり過ぎでは…


そして私なりに考えた結果。

この作品においてみりおんがスカーレット役に適さないのではなく

今の宙組でみりおんにしかメラニーができないからこの配役になったのだと。


そんなみりおん。
今公演では初エトワール!!
前回ショーの幕空きがみりおんの歌いだしだったので。

前回はみりおんにはじまり。
今回はみりおんに終わる。


友人はもちろん。

たくさんの人にあの慈愛に満ちた大きく、強いメラニーを観てほしい。
そして彼女のエトワールを聞いてほしい。
そう思った昨日だった。。。