発達障がい当事者ご家族と幸せに関わるお手伝い♪
発達障がい家族専門カウンセラー、たおたおです。
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「ありがとう」「ごめんなさい」を言うべき場面で、発達障がいの家族は無反応。
それどころか
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なんでいちいち言わなくちゃいけないの!?
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と、真顔で聞かれて困ったことはありませんか?
やっぱり「ありがとう」「ごめんなさい」を言える子(人)であってほしいって思いますよね。
ただ、言わないからといって「人のことはどうでもいい」と思ってるわけではないのです。
「ありがとう」と心から感謝するほどではなかった。
「申し訳なかった!」とまでは感じていなかった。
”相手に伝えるほどのこと”だと思っていないだけ。
だから、わざわざ伝えることの意味が分からない、だけなんです。
ある意味「ピュア」なのかもしれません。
「正直」なのかもしれません。
なぜなら本当に心から思うときは、(小さい声だとしても)言えているからです。
(※個人差があります)
発達障がいではない人は、円滑な交流のために、なんとなく身についていく行為がたくさんあります。
けれど、発達障がいの人は、なんとなくは身に付きません。
だから周囲から「常識がない人」と思われてしまうことも多々あります。
もちろん、あなたは「ピュアだ」「正直だ」と思えても。
学校、そして社会に出てから、辛い思いをすることが容易に想像できてしまいます。
だからといって、心配するあまり、焦って
「ありがとうと言うべき!」
「あやまりなさい!」
という押しつけや命令は、かえって当事者を混乱させます。
以前は私も息子に対して
「社会に出てつらい経験をすれば、そのうち変わるだろう」
そう思っていましたが、結果、自己肯定感がダダ下がりに。
「僕はクズなんや」「ダメ人間なんや!」
これが息子の口癖になり、ネガティブな発言しかしなくなっていました。
そこで私の対応をガラッと変えたところ、息子の意識に変化が☆
今では
自分からちょこっと頭を下げて『ありがとうございます』と言えるようになっています。
対応にあたり、押しつけや命令口調はNG☆
そしてもう一つ、とても大切な伝え方があります。
納得して「ありがとう」「ごめんなさい」が言えるようになる!
発達の特性を活かした実際の声掛け法を、2月2日(金)の公式ラインの配信で細かくご紹介しますね。
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