LINE登録してきた「ちょっと変わった人」(?)

 

全く知らない人から、とてもシンプルでストレートなLINEメッセージが来ました。

 

「たおたおさん、私の本を読んでください!」

。。。「なんじゃこのひと~?」(;^ω^)と思いました(笑)


それでもなぜか、嫌な感じがしませんでした。
やり取りをしていくうちに、
「独特な感性を持っている、ピュアな人だなぁ!」と、次第に好感を持つようになりました。
 

 

 

  カウンセリングを申し込んできた、その人のプロフィールを見てビックリ!

 

noteで私を見つけたということで、私もその人の記事を探してみました。

 

「PDCAアドバイザー」という、訳の分からないことが書かれてありました(^-^)

 

プロフィール写真はアイコンとは雰囲気が異なり、まあなんと賢そうなこと!自らも大人になってからADHD(注意欠如・多動症)と診断され、発達障害の知識は豊富、現在は発達障害研究の先進国のノウハウを学んでおられるそうです。

 

 

 

「なんでこんな人が私に?」
「本の売り込み?」
「他の人にも絶対同じ連絡してるんやろうな…」
だんだんそんな思いが出てきましたので、率直に聞いてみました。

 

すると、
「本当に悩んでいるんです!!」

 

まぁどうあろうと、実際に顔を見ないとわからないし、その人自体に興味もありましたので、カウンセリングをすることにしました。

 

 

 

  なぜ私を選んでくれたのかがわかった

 

彼女は「りょーちん」さん。
発達障害だとわかるまで、学校や職場で、聞いていて涙が出るほどの、辛い思いをたくさん通ってこられました。つい最近まで、心も体もズタズタになっておられました。

 

私のnoteを読んで、「あっ、この人なら否定せずに聞いてくれる!」と感じたそうです。(嬉しい~♡)

 

 

 

 

  文章を読んで、私の特性をいち早く察知できた人

 

りょーちんさんは、私の文章をちょっと読んだだけで、
「ADHD傾向」を見抜いたそうです。(どういうところでそう感じたかは、長くなるので省略します)

 

 

 

「たおたおさんなら、わかってくれると思いました!」
嬉しいことを言ってもらいました。

 

りょーちんさんのお話を聞いて思いました。
「谷底まで落ちてしまった『自己肯定感』を、一人でもとに戻すのは、たとえ知識が豊富なりょーちんさんでも、難しいことなのだなぁ。。。」と。

 

「たおたおさんとお話したら、何だか自分に自信が持てました!」
と喜んでいただき、次の予約もいただきました。
私にとって宝物の言葉をいただき、嬉しい限りです。

 

 

 

  発達障害をあきらめない!

 

何冊かkindle出版されているりょーちんさんです。
最新の「発達障がい者向け コミュニケーション改善術」という本を読んでみました。

 

 

 

 

聴覚優位の人にも読みやすいように、比較的シンプルな文体で、短い言葉で書かれています。

1時間半くらいで読めるかな?

 

やや考え方が「進みすぎ」ていて、今の日本の現状がまだついていっていないなぁ。。。

と、感じた部分も正直ありましたが、素晴らしい内容だなぁと思いました。

本に書かれてある世界になれたら、発達障害の人たちが、どんなに生きやすくなるだろう!と。。。

 

りょーちんさんは、
「日本はマジョリティに属していればとても生きやすい、いい国なんですが、何らかの障害を抱えていたり、マイノリティだったりすると、途端に生きづらくなってしまうんです。」

とnoteのインタビュー記事で話しておられます。

 

 

 

 

 

  りょーちんさんの目指す、壮大な目標!

 

国の仕事を受ける際に必要な「全省庁統一資格」を取得!

りょーちんさんは、個人が国のお仕事を受注できる、
「全省庁統一資格」を取得されています。ご自身の企画を落札させ、発達障がい者の取り組みに関しての提案などを国に働きかけようという、スケールの大きい目標を抱いて動き始めています。(なんかスゴ!)

 

その活動をランサーズという企業の新しい働き方Labに認められて、そちらの研究員として働いていらっしゃいます。

 

「みんなが、そのままで、生きやすい社会」作りがテーマ

「『枠組み』の中のひとが生きやすい社会ではなく、
みんなが、そのままで、生きやすい社会を作りたいんです。そのためには国の意識を変えたい。

国の意識を変えるということは国の仕事を作っている人の意識を変える事が大切だと考えています。」とのこと。
(是非頑張ってください!)

 

 

 

  本の中で心に残った言葉

 

ネタばれしないようにと思いますが、心に残ったりょーちんさんの言葉を書きます。

 

「障がいについて理解を得られないため、言葉が凶器へと変わります。」

 

「日本では、普通であることを素晴らしいと感じ、上司の意見に同調し、権威にすがる人が立派と思う人もいますが、そんなことはありません。」

 

「これからは、あなたのその創造性が世界を変えます。」

 

「たおたおさんと話すと楽しくて、気持ちが安定する。」と言ってもらいました。

私はただただ、お話が興味深くて、面白くて、次回は何の話が飛び出すのかな?という感じでいます(^^)

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

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