1.発達障害(またはグレーゾーン)のご家族にこんな状況はありませんか?

① どんな事でもネガティブにとらえて長く落ち込み続ける。
② 「バカにされている」という被害妄想のような気持ちによくなる。
③ 「本音」と「建て前」が理解できず、言葉のままの解釈しかできない。
④ 「適当に」「臨機応変に」「だいたい」というハッキリしない言葉が理解できない。
⑤ 複数で会話する際、誰が誰に話しているのか分からなくなり混乱する。
⑥ 不安や緊張が高まるとパニックになる。
⑦ 用件や状況に合わせた服装や言葉が分からない。
⑧ 集中力が続かず、失敗する事が多い。

⑨逆に過集中になり止まらなくなってしまう。
⑩部屋の片付け方がわからない。
⑪衝動をコントロールできない。
⑫生活習慣が非常に乱れやすい。
⑬音や光に敏感で生活に支障をきたす。

 

このような時、あなたはどのように対応されているでしょうか?

「普通はこうだ。」
「常識ではこうする。」など
以前の私は、(息子の事を思ってではありますが)そんな言葉を平気で投げかけていました。

 

 

2.息子の発達障害がわかった経緯について

実は一昨年まで私は「発達障害」という名前すら知りませんでした。
私は息子が大学を卒業するまでは
「ドンくさいところはあるけど、就職したらシッカリするやろう。」くらいに軽く考えていました。

ところが最初の勤務先はわずか3ヶ月で辞めてしまい、すぐに再就職した会社は1年半で辞めてしまいました。

すでにその時には発達障害の二次障害で鬱になっていたため、息子は心身ともに疲れ果てている様子でした。

しかし私はその事に気づかずに、息子に安定した職業に就かせるために、

今度は市の就職支援制度を利用して無理やり職業訓練コースに3ヶ月通わせました。

資格取得後に息子は3度目の就職をしました。

今度こそは!と期待していたにも関わらず、入社後3ヶ月で「研修期間終了です」という表現により、結局はクビになりました。


そんな一昨年のある日、発達障害をとり上げているテレビ番組をみました。
「息子にあてはまるところがあるなぁ…」と感じながら、
「うちの息子に限ってそんなわけはないやろ!」と心の中で何度も打ち消していました。

しかし、「でも、もしも万が一息子が発達障害だったら?このまま放っておいたら手遅れになるのでは?」と思い、

ネットで「発達障害」と検索してみました。

 

すると、一つ一つがあまりにも息子の状態と合致していたので、

実際にどうなのか確かめるために(抵抗はありましたが)精神科へ行き、息子を受診させました。

医師からは「典型的な発達障害です」と言われました。

私はショックのあまり、頭の中が真っ白でしばらく何も手につきませんでした。

 

 

3.息子(ASD・ADHD)の困り事

息子の主な困った状態は以下の通りです。
① 家族と親しい友人以外とは自然に会話ができず、極端に愛想がない。
② 予想外の事が起こるとパニックになる。
③ こだわりが強すぎる。(大切な物の保管のしかた、趣味に関して等)
④ 本音と建前が理解できない。
⑤ 音に過敏、また、音(声)の整理ができない。複数の人と話をすると混乱する。

 

 

医師の説明によると、これらの状態は脳の成長のバランスが定型発達(発達障害ではないこと)の人とは違うことからきているそうです。

以前の私の対応は、実は息子を追い詰めていた行為だったのですが、気づくのにかなりの時間を要しました。
その結果、息子の鬱が悪化してしまいました。

「お母さんが一生懸命に言ってくれているのに、僕はできない。」
「役に立たないダメ人間の僕は死んだほうがましだ!」
と言い出すようになっていました。

 

 

4.息子が発達障害とわかってからの私の変化

息子の発達障害の特徴がわかってからは、

私は以前のように「頑張れ!頑張れ!」と言わないように心がけました。
息子が出来ないことに対し、私と息子は今までとは違うアプローチで学んでいき、ゆっくりですが改善してきております。

失敗もしながらですが、少しずつ息子は元気を取り戻してきております。

 

発達障害の方に対してどのように対応すれば、少しでも生きやすい方向にいけるのでしょうか?

これに関しては、発達障害の知識の上に実際に生活で体験してきた人、

失敗を乗り越えてきた人に尋ねるのが良いのではないでしょうか?
また、発達障害に理解があり、心から親身になってくれる温かい人に話を聞いてもらいたいと私は思います。


 

私は現在も毎日ASD(自閉症スペクトラム障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)の混合と診断された息子と生活を共にしております。

数々の失敗と成功を繰り返しながら、日々の生活を通して、

どのように発達障害の息子と関わっていけば良いのかを学ぶことが出来ました。

 

同時に発達障害はまだまだ認知度が低く、
「名前は聞いたことあるけど、どんなものかはわからない」という感覚の方がたくさんいらっしゃるのを感じます。

周囲から正しく理解されないために傷ついてしまう発達障害の方は少なくありません。

そんな時のご本人とご家族のお辛い気持ちが私はとても理解できます。

 

以前息子は「自分は社会に不必要な人間だ」と卑下しておりましたが、
私達家族の声のかけ方、接し方で、ずいぶん明るくなりました。少しずつですが、社会に向けて動けるようになってきました。
この経験やノウハウをシェアさせていただきたいと思います。


 

 

この度私は、日本医療福祉教育コミュニケーション協会認定発達障害コミュニケーション指導者(初級)と

、全国心理技術普及協会認定こども発達インストラクターという資格を取得いたしました。
 

発達障害当事者対応に関する適切な知識を、自身の体験談と共にお伝えしたいと思います。

 

 

5.親亡き後の息子の暮らしが一番心配!不安をなくすため「終活ガイド上級(1級)」取得

発達障害を卑下せず、特徴を活かしてなんとか前向きに生きてほしいのが私の息子に対する願いです。

それ以上に私の心の奥底にドシ~ンとあったのは、

 

「私が死んでから、息子はちゃんと生きていけるんだろうか?」という心配でした。

発達障害に関わらず、障害をお持ちのお子さんがおられる方は、少なからずそんな思いになられるのではないでしょうか?

この度、その強い不安を払拭するために終活ガイド上級の資格を取得いたしました。

(取得にあたって友人の投資家のゆうさんに背中を押していただいたことを感謝いたします)

 

 

6.ASDまたはADHD発達障害の方のご家族様限定無料カウンセリングのご案内

今までの経験と身につけた知識を活かして、今後私は、

発達障害当事者とご家族のお悩みを少しでも軽くするようにお手伝いがしたい!私にどんなことができるのかを考えました。

 

そこで今回、Zoomによる無料カウンセリングを行うことにいたしました。

 

一人一人真剣に、誠心誠意対応させていただきたいので、
※ASD(自閉症スペクトラム障害)またはADHD(注意欠陥多動性障害)の発達障害の方のご家族様4名様限定で無料カウンセリングをさせていただきます。

 

※プライバシーを気にされる場合は、Zoomでの顔出しはされなくても大丈夫です。お名前もニックネーム等で大丈夫です。

 

※ご参加の特典として、当日お話させていただく発達障害の個々の状態の対処方法を個別に無料レポートの形で提供いたします。

 

※当然ですが、秘密厳守いたします。

 

 

7.無料カウンセリング日程、募集人数等について

 

※定員に達しましたので、募集を締め切らせていただきます。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

8.最後にお願い、お早めのお申込みを!

note、SNSやブログ等でたくさんのメッセージをいただいております。
先着順で日程を埋めさせていただきますので、可能な限りお早めにお申し込みください。

発達障害のご本人とご家族が少しずつでも生きやすくなっていかれますようにと、心より願っております。

お会いできるのを楽しみにしております。