ブログ…そこには、ほとんどが顔も本名も出ていない人達がずらり。

 

 

人とは対面で交流するのが当然だと、私は思っていました。

(オールドタイプの人間ですね。)

 

 

一昨年の夏にブログをお勧めいただき、最初は躊躇しながらも介護の体験を書きました。

 

当時は、誰かに読んでいただくという気持ちはほとんどありませんでした。

苦しかった介護のことを思い出すと気持ちが高ぶり、湧き出てきた感情を一気に書いたという感じです。

 

そんな調子で書き始めて3週間ほど経った頃、ある方からメッセージを頂きました。

(恥ずかしながらその時初めてメッセージ機能がある事を知りました。)

 

 

 

 

「私の家族もお義父さんと同じタイプの認知症なんです。」

色々とお困りの様子が丁寧に書かれてありました。

 

メッセージを拝見し、初めて「あっ、読んでいただいているんや!」と、ちょっと緊張しました。

その後私なりの思いを書いて、返信させていただきました。

 

 

 

発達障害に関しても、ご家族またはご本人からそれぞれの思いや悩みのメッセージをいただきます。

悩んでいるのは私だけではなかったんだと思わせていただきました。

 

 

 

 

つい最近は、私が顔出ししたことで、ご感想をわざわざ寄せていただいたり、

個別に「大丈夫なんですか?」と、ご心配のメッセージも4、5件いただきました。

 

 

 

ブログの繋がりは表面だけのペラッペラのうっすーい繋がりだけで(時にはそのほうが良いこともあるかと思います)

「フーン!」と思っていました(すみませんあせる

 

しかし、心温かいコメントや、わざわざのメッセージが届くと、
今まで硬く凝り固まっていた私の脳みそがちょっぴり軟らかく変化してきました。

 

 

 

 

対面ではなくても、交流ってしっかりあるのだなぁ~と、感じさせていただく今日この頃です。

ありがとうございます。