児童相談所などで相談員として、10年以上も福祉相談を受けていた経歴を持つ女性。
彼女との不思議な嬉しい出会いがありました。
最初の出会いは中国語学習つながりでしたが、その後彼女がなんとビックリ!
超人気ブロガーで、始めたばかりのTwitterのフォロワーがすでに1000人越え、先日ラジオ放送に出演までされた…、
「ゆう」さんだということを知りました。
長年に渡っての実力投資家です。
お金の運用にとても詳しい人なので、我が家の経済状況を診断してもらおうと、
ある日オンラインで個人レッスンをお願いしました。
そして、更に驚きがありました。
大学&大学院で心理学を学んだ後、彼女は主に発達障害者の相談員を経験していたことがわかったのです。
思わぬところに、しかも身近なところに息子の事を相談できる人がいました。
ゆうさんから教わった、私が息子の対応で改めるべき点を箇条書きにします。
①親の「普通」「常識」を息子に押し付けない。息子の自尊心を傷つけてはいけない。
※「親の言う通りにできない!」と罪悪感を抱く事から、「うつ」の二次障害を発症する可能性があり、中には動けなくなってしまう例も多々あったそうです。
②心を穏やかに保ち、疲れを取ってあげる。
※息子の脳は一般の人に比べ、非常に疲れやすいそうです。あせらず「大丈夫!」と伝える愛情が必要だそうです。
③「以心伝心」「一を聞いて十を知る」という正論(?)は置いておいて、具体的に説明したり、ほめたりする。
※息子が見えないものや聞いていないものを想像するのが苦手な事は、私も感じていました。
④本当に困ってしまった時は、指導員や先生に具体的に対応を聞き、場合によっては専門家に丸投げ。
※自己流で無理しないほうが良いみたいです。
⑤息子を「チーム」として迎え、時には私(母親)と息子でお互いに相談しあう新しい関係を築く。
※この発想は私には全くありませんでした。逆に息子には大事な事や悩みは言わないようにしていました。
※ゆうさんがおっしゃるには、息子はもう立派な成人の心を持っているので、時には親から相談を持ちかけるのは良い事だそうです。
この新たな親子関係から、息子が徐々に自信を取り戻していき、成長へと発展するそうです。
①から③は心して実践しています。
お陰様で息子の心は以前より平和みたいで、ずいぶん明るくなりました。
それ以上に義母が…
「お母さんがギャンギャン怒らなくなって、ホンマに助かったわ!」と喜んでいます。
実はまだ⑤に関しては試みていません。
様子を見てチャレンジしていこうと思います。
息子ではなく、母親の私のほうが心穏やかではなかったのかもしれません。
ゆうさんとの嬉しい出会いに感謝!です。
ハートがいっぱいなアドバイスをありがとうございました。
そして中国語+αの講座で、
ゆうさんと引き合わせてくださった
須磨みのり先生、ありがとうございます。