土曜日、某所で同窓会があり、参加してきた。

何人か顔が分かる人もいるとは思うが、おそらく大半の人はいきなりでは分からないのではないだろうか・・と思うと、入口を入ってゆく時に多少の気遅れがあった。

やがて宴会が始まり、時が進むと、氷が溶けるように(?)、在学中に面識のあった人の顔と名前が一致するようになった。

自分のほうから近づいていったり、呼ばれたり。

私は、一見「怪しいオヤジ」に見えるだろうな・・と自覚はしてたのだが、案の定何人かの人に私は「あの怪しい人は誰?」と思われてたようだった(笑)。

で、呼ばれて行って改めて自己紹介などしたら、互いに素性が分かり安堵。

中には見た目がけっこう変わった人もいれば、一発で分かる人もいた。

人が見た私など、在学中の私とは容姿がだいぶ変わって見えたかもしれないなあ。


在学中はあまり交流がなかったり、面識がなかったりした人でも、同窓会の空間の中では、安心感があった。
在学中に面識がなかった人など、同窓会の場ではほとんど見知らぬ人との初対面に近い感覚はある。

だが、同じ母校の同窓生という共通点がしっかりとあるので、警戒感みたいなものがない自分でいられた。

こういう感覚、最近ではめったにないから、けっこう貴重に思えた。


きっと、在学中に交流があった人でも、この日の同窓会の場では話す機会がなかった人もきっといるだろうと思う。

そういう人に対しては、きっと・・後になって「え?あの人も来てたの?」などと思うのだろう。

そんな人とは、またいつかの同窓会で同席することがあれば話せたら・・・と思う。



それと、会いたいな・・と思ってた人が何人かいるのだが、今回もまた会えずじまいだった人がいる。
それだけは残念・・・。



また、同窓会では、私が恐れていたことも実現してしまった。

それは・・他界した同窓生の情報を耳にしたことである。

中には在学中に私がかなり仲良くしてた奴で、しかも実にショッキングな亡くなり方をした奴もいた。

・・これはショックだった。

こういう情報を知るケースはあるかもしれない・・とは多少覚悟してたが、いざそういう情報を実際に耳にしてしまうと、ショックはショック。




この日私は、最近では珍しいくらいチャンポン酒。

ビールに始まり、ウィスキー、またビール、ウィスキー、そして焼酎、日本酒、そしてまた焼酎。
しかも、3次会まで飲み続け。

こんな飲み方、学生の時以来かもしれない。

学生の頃なら、こういう飲み方してたら、翌日は二日酔いだったろう。
でも、今回はまったく平気だった。

気持ちがハイになってたからかもしれない。




今後同窓会がどうなっていくのかは分からない。

でも、大変で面倒くさいであろう役を引き受けてくれてる幹事さんには、心から感謝している。
幹事さん、どうもありがとう。


宴会の後、それぞれの方向に、それぞれの人生に戻っていった皆の後ろ姿を見ながら、思ったことは・・・
同窓生の皆、お互いに少しでも長く元気でいようね・・・という思いだった。


その思いは、同窓会に来れた人も、来れなかった人にも伝えたい思いだ。


母校はもう取り壊されてしまったけど、心の中には・・・ずっと存在し続ける。

今後も。