
懐かしいアニメソングとか、歴代人気アニメランキングなどの番組を、ちょくちょく見かけた時期があった。
こういう番組をチラ見してていつも思っていたことは、こういう番組で取り上げられる歌や番組は、たいがいどれも同じだったということ。
なので、見てると、またこの曲かとか、どうせあの番組が選ばれるんだろうなと思ってしまう。そしてその予想は、たいがい当たる。
そうなると、こういう系統の番組からは離れてしまう。新鮮味がないのだ。
そこで、そういう番組をやるなら、選曲基準にひとひねりほしくなる。
例えば、主題歌ではなくて、エンディングテーマにするとか、あるいは番組内で使われるBGMにするとか。
それらとその作品を見てたファンにとっても馴染み深いだろうし、懐かしさも主題歌よりはあると思うのだが。
例えばそういう基準なら、例えば宇宙戦艦ヤマトが作品として入るのなら、選ばれる曲は主題歌ではなく、番組内BGMだったスキャット曲が流されるとかね。
ヤマトの本編冒頭などによく流れていた、女性ボーカルによるハミング曲、スキャット曲などは、番組を見てたファンにはお馴染みだと思う。
ドラえもんなども、よく選ばれる作品だが、セレクトされる曲は「ジャイアンのうた」とか。
北斗の拳が選ばれるなら、エンディングテーマとか。
そういった、ひとひねりある選曲なら、普段なかなか取り上げられることはないので、少なくてもオープニングテーマよりは新鮮味があるし、見てたファンには馴染み深いはず。
また、同じようなことが、昭和・平成・令和のヒットソングを並べるバラエティ番組にも言える。
最近、昭和や平成や令和のそれぞれのヒット曲を並べる番組を、よく見かける。
これらの番組で取り上げられる曲は、たいがい同じ歌手や同じ曲。
そういう番組が多いと、それらの歌手や曲は、良い意味では今も現役級とも言えるのだが、見かける機会が多い分、懐かしくない。
たいがい、予想した通りの歌手や曲が出てくる。
そうなると、同じような番組があちこちで流れている印象になる。
正直、少し安直にも思えることもある。
そのため、そういう番組が放送されてると、「またか・・・」とか、先日も同じようなバラエティを見たんだがなあ・・などと思い、ついチャンネルを変えてしまうのだ。
そういう番組を制作するなら、「お、こんな曲が出てくるのか?」「え?こんな作品があったのか!」と思わせてくれるような内容がいいかなあ。
上記のような番組を見てる時、ふと思う。テレビ番組は最近ユーチューブチャンネルに取って代わられ、テレビを見ないでユーチューブなどを見てる人は多い。
私もその中のひとりかもしれない。
ユーチューブチャンネルの良いところは、テーマがけっこうコアなものだったりする。
私は、テレビが最大公約数的なテーマや作品を取り上げるのは、ある程度は仕方ないと理解はしているつもり。
だがその結果、あちこちで似たような番組や、同じような作品ばかりがとりあげられることになり、新鮮味がなくなってるように思える印象になっている。
ならば、ユーチューブチャンネルのようなコアなテーマを、もっと取り入れた方がいいのではないか。
そう思えてならない。
なお、トップ画像は、この記事のネタになったような番組では、まずほとんど取り上げられないアニメ「宇宙怪人ゴースト」。
例えば「タッチ」が何度も取り上げられることはあっても、「ゴースト」などはまず出てこない。
こんなこと書いたらファンには怒られるかもしれないが、はっきり言って「タッチ」は、もう飽きたよ‥‥てな心境。アニメの懐古番組ではしょっちゅう出てくるからなあ。
そのへん、ファンの方、ごめんなさい。
私は「ゴースト」は好きではあったが、かといって熱烈なファンだったというほどではない。
でも、懐古番組で取り上げられたら、「おっ!ゴーストが出てくるとは!」と思って、新鮮には思うだろう。
まあ、外国製アニメで、権利関係で再利用が難しいのかもしれないが。
とまあ、あれこれ書いてきたが、古いアニメのランキング系番組でも、最近は以前の番組とは多少は違った選び方や、切り口を変えてきているようになってきてる気もするけれどね。
さすがにマンネリ防止のため?
それともそれは私の気のせいかな?