3年くらい前からか?

チャンスにあえなく凡退するヤンキース打線を見るにつけ

貧打線に成り下がってしまったと嘆き続けてきました。。

去年のチーム打率なんて驚愕の227(9番バッターか)、、、

アメリカン・リーグ(15チーム)14位、、、

メジャー全体(30チーム中)で29位、、、

完全に終わってました。。。

松井やジーターやバーニー ジオンビー シェフィールド ポサーダ カノー デーモン Aロッドなどがいた頃はほんとに凄い打線だった〜

と こんな心境でした

しかし この一ヶ月くらい前からか?

なんとなく打線が当たってきたなぁ 

結構 猛打が爆発してるなぁ

ジャッジが完全に目を冷ましたなぁ

ということは 思い始めていました

そこで 何気にヤンキース打線の成績をチェックしてみたところ、、、

驚きの結果が判明したのです!

なんと!!

チーム打率がアメリカン・リーグ2位!(1位はアストロズ)

ホームラン数もアメリカン・リーグ2位!(メジャー全体でも2位!)

そして 

 

得点数はアメリカン・リーグ1位だったのです!(メジャー全体でも1位!)

まさかの 超強力打線に変貌していたのです!

いや〜 

??なんでだ?? 

こんなハイレベルな打撃成績でありながら 

なぜ 超強力打線であることに気づかなかったのか??

そこで 

試合数や打率 本塁打 得点の実際の数値を確認してみると、、、

73試合 打率254 108本塁打 371得点

・・・

なるほど これじゃ気づかない 全然パッとしない

これは ヤンキース打線が凄いというよりも

他のチームが全く打ててないだけでは??
 

アメリカン・リーグの個人成績を見てみると

打率300を超えているのはたったの3人だけ(ソトとジャッジが入ってる!)

年間30本塁打以上のペースで打っているのも10人ほど(昔は20人以上)

MLBはいま 完全に投高打低に傾いているのを認識したのでした。。。

そういうことだったか〜

超強力打線に魅力を感じる私としては物足りない気がしますが

それでも 真の一流打者たちはこれまで通り打ちまくっていることも確認できました

ジャッジにソト 大谷 ウィットJr ベッツ ハーパーなどの面々です

 

流石だなぁ〜と感じました

ただ いま打ててない選手たちも夏場になるとピッチャーが疲弊してくるため打撃成績がどんどん上がってくるでしょう

そうなってきたとき そのときこそ 

 

ヤンキース打線が超強力打線に変貌したと実感できるかもしれません!!(期待)

レッツ・ゴー・ヤンキース!!!


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開幕前 右肘の故障で大エースのコールが故障者リスト入りしたとき

一体ヤンキースの先発ローテはどうなってしまうのか?

と心から心配しましたが、、、 

ロドン ストローマン コルテスが実力通りの力をしっかり発揮

また コールが復帰するまでの繋ぎとして登用したプロスペクトのヒールが

まさかまさかの大・大・大活躍でコールの穴をきっちり補完!(エライ!!)

そして 標題のシュミットも開幕から去年以上のパフォーマンスを披露して勝利に貢献!

この5人が開幕からローテを守り続け結果を残してきたわけです(全員防御率3点台!)

しかーーし!!

ついに シュミットが故障者リスト入りしてしまいました〜

まぁ 元来スペ体質なので去年からここまでローテを守り続けたのは逆に奇跡ではありました。。

ちなみに 痛めたのは右広背筋だそうです(肘や肩でないのは不幸中の幸い!)

4〜6週間ノースロー調整になるということから復帰まで2ヶ月は要する見込みとのこと。。。

しかーーーし!!!

チームは大絶好調!

今日のジャイアン戦も勝利して41勝19敗の貯金22

今日もジャッジにソトにスタントン??が打ちまくる無敵艦隊です!!

さっそく シュミットの代わりに投げたポティート(かわいい名前)が5回を自責点2でまとめる好投を見せたようです!(映像は未チェック)

なお コールの復帰はまだ先のようですが 

このチーム状況なら 2人の復帰時期はオールスターブレイク明けで十分です

コールに至っては8月過ぎて良いくらいです(PSで完全復活を!)

それにしても 今年はチーム成績が凄すぎて驚いています。。

ただ ふと思い返すと、、、 

去年も一昨年も前半80試合あたりまではぶっちぎりで首位を走ってたような気が...

その後 大失速したような記憶が...

しかしながら 今年は去年や一昨年とは全く違う状況と確信しています

何と言っても ソトの存在が本当に大きいです 

彼は確実に打ちます(打率300. 35本. 100打点. さらに出塁率400超え)

気合も十分 ソト&ジャッジ砲(たまにスタントンも加わる)は本当に誇らしいです!

ウィークポイントであるブルペンは気になっていますが

先日 ケインリーが帰ってきました

これなら 先発が6回まで持てばなんとか乗り切れる布陣になってきました

あとは ブーンがやらかさないことだけです。。。(特に継投)

6月もヤンキースは快進撃を続けそうな勢いです!

 

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今シーズン初めてヤンキースの試合を完全フルで見ましたーーー!

これもAbemaTVの無料配信のお陰!

& 日本の大エース ダルビッシュ有が登板してくれたお陰です!!(そうでなければヤンキースの試合は拾われない...)

いや〜 それにしても ヤンキースファンにとって最高の試合内容でした!!!
  
ハイライトは何と言っても3回のヤンキースの攻撃

2死2塁で打席に向かったのは去年までパドレスに在籍していたソト

初回はチャンスで見逃し三振に倒れましたが 稀代の強打者が同じ轍は二度も踏みません

気合は十分 甘く入った高めの速球を捉えると打球はライトスタンドへ一直線

特大のホームランでした!

さらに続くジャッジ こちらもまた甘く入った変化球を捉えるとレフトスタンドへ同じく特大の一発!

さらにさらに バーデューゴがレフトフェンス直撃のヒットで続くと今度はスタントンです!

打った瞬間 誰もが確信しました これもいったと!

弾丸ライナーがレフトスタンド上段まで届きました〜

なんと素晴らしく感動させてくれた3回の攻撃だったことか。。

3人の一発はほんとに軽々とまるでピンポン玉のように遥か遠くまで飛んでいきました

そしてトドメの一発は4回に飛び出したトーレスのホームランです

鋭い打球はセンターバックスクリーン手前まで一直線で突き刺さりました

投げてはヤンキース先発のロドンが7回途中を0封

速球が96〜98マイルと走っていました(ロドンは遂に完全復活!?) 

変化球とのコンビネーションでパドレス打線に的を絞らせませんでした

 

ナイスピッチング!

8−0と大差がついたことから余裕の継投策(サンタナ&ゴメス)でヤンキースが完封勝利!

文句のつけようのない会心の勝利でした!!

一方 ダルビッシュにとっては悪夢の試合展開だったでしょう...

この試合前まで(確か)26イニング連続無失点を続けてただけにまさかという感じだったのでは

速球もコントロールもまずまずだったと思いますが 

 

ボールが高かったです 

ホームランはいずれもカウントを取りにいった甘いボールでした

今日の試合は一発攻勢で一気にやられてしまった感じですが

 

最後はきちっと抑えて降板したので次回への影響は少ないと思います

さて 好投手ダルビッシュを打ち込んだヤンキース 打線はいよいよエンジン全開になってきたか!?

明日のパドレスの先発はシーズ

ホワイトソックスのエースだったシーズを打ち崩せばヤンキース打線は本物

本領発揮 エンジン全開と言って間違いないでしょう!!

 

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今シーズン好調のタイガースをスイープしたヤンキース!

この結果

今シーズンの成績は36試合で23勝13敗の勝率639

貯金を今シーズン最多の”10”にまで伸ばしました〜

一見すると

いかにも順調・好調そのもの!

しかし

タイガース戦前のオリオールズとの首位攻防戦は1勝3敗の完敗!

力の違いをまざまざと見せつられました〜

特に痛感したのは”打撃力の違い”です

前回の記事でヤンキースの強力打線が復活なんてことをつぶやき

さらに

これからは強力打線が頑張って終盤にひっくり返す展開を期待!

なんてことまで言いましたが

オリオールズとの4連戦の合計得点は

なんと!たったの6得点...

全く恥ずかしい限り、、、

 

とんだ見当違いで失礼しました〜〜

・・・

それにしても

オリオールズはほんとに強いチームになったものです

若くて伸びしろがある選手が豊富で

かつマイナーにはまだ見ぬ有望株が複数控えている状況

若手以外にもブリュワーズのエースだったバーンズを獲得し想定通りに活躍

強い やっぱり強い。。。

唯一のウィークポイントはクローザー・キンブレルの不安定さか?

今後の対オリオールズ戦の勝機は 

いかにキンブレルを引き出す展開に持っていけるかにかかってくるかもくしれません

さて 今日はもうひと話題

この時期には珍しい主力プレイヤーのトレードがありました

ルイス・アラエスのパドレス入りです

パドレスといえばオフにソトをヤンキースに放出し

スネル ヘイダー ルーゴ ワカ マルティネスといった主力投手と軒並み契約を結ばなかったことから

再建モードに舵をきったものと考えていました

ただソトの対価として

 

先発3番手格のキングとロングリリーフに適任のブリトーと先発もセットアップもいけるバスケスを獲得

FA市場からも松井とペラルタを安価で獲得

さらにさらに

ホワイトソックスからなんとディラン・シースを獲得して投手陣をしっかり整備していました

おまけに監督はカージナルスで最優秀監督賞を受賞したマイク・シルトを据えるナイス判断

現在のチーム成績は勝率5割前後ですが

両リーグで首位打者を獲得したアラエスの加入はかなり大きくチーム力は格段にアップすると思います

こういう立ち回りの上手さをヤンキースも見習ってほしいんだよな〜

と思っていたら、、、

この再建にどこよりも貢献したのが我がヤンキース!?だったという愚かさ...

パドレスがヤンキースから獲得したメンツ⇒ キング ブリトー バスケス ソープ ヒガシオカ

続いてソープをトレードの軸としてホワイトソックスからシースを獲得

もしパドレスがワールドチャンピオンになったら、、、

ヤンキースは世紀の笑いものです!!(そしてオフにソトが去る。。。)
 

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開幕大ダッシュに成功した我がヤンキース!

その後は強豪とのマッチアップにより勝ったり負けたりでしたが、、、

インターリーグで中地区首位ブリュワーズとの3連戦を2勝1敗で勝ち越し!

しかも 連日の15得点!!

3連戦の合計得点はなんと36点!!!

猛打炸裂 湿っていた打線がついに大爆発しました

いや〜 うれしいーーーー!

ヤンキースの最大の魅力といえば昔から”超強力打線”

だったはずですが、、、

この3年くらいか?

瞬く間に”貧打線”に凋落 成り下がってしまいました〜...

最大の原因は中堅どころが揃いも揃って”大型扇風機”と化してしまったことです

ヒットが出ない 三振が多い おまけに走力がなくホームに帰ってこれない

ホームランはまあ飛び出してもソロばかりで大量得点に結びつかないという酷いものでした。。

さすがにフロントもこれはまずいと気付いたのか

去年からようやく若手の登用(ボルピ カブレーラ ドミンゲス ウェルズなど)を始めたのでした

今年はそのうちのボルピやカブレーラが開幕から良い活躍を見せています!

新加入のソトとバーデューゴは想定通りの活躍

お陰で以前よりマシになりましたが

 

それでも”強力線”(超は無理)復活には至ってませんでした

しかし 

 

この3連戦の爆発により”強力打線”復活の足がかりがつかめたかも知れません!

不振が続いていたジャッジとリゾにようやく”らしさ”が出てきました

ジャッジは2日間でホームラン2本を含む5安打&5打点

リゾもまたホームラン2本を含む7安打&4打点の大活躍です

ジャッジとリゾがこのまま本来の姿を取り戻せば

強豪チーム相手でも打撃戦に持ち込め打ち勝つ試合も増えてくるはずです

あとはトーレスとウェルズの復調待ちといったところでしょうか

投手陣は先発&ブルペンを含め開幕からよく頑張っていますが

今年はクローザーのホームズまで繋ぐ勝ちパターンメンツ(ゴンザレス ファーガソン ハミルトン)

 

が去年より劣るため

これからは打線が頑張って終盤にひっくり返すゲーム展開を期待したいところです

そして 再び打線が低迷しはじめたころ。。。

大エース ゲリット・コールの復活を心待ちにしたいと思います!!

 

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アストロズとの開幕シリーズをスイープ(四タテ)で退けたヤンキース

当初は まぐれ勝ち? アストロズの調子が悪すぎた??

などと勘ぐってましたが

続く強豪ダイヤモンドバックスとブルージェイズにも勝ち越し

さらにインターリーグでもマーリンズに勝ち越し

そして今日の中地区首位インディアンズとのダブルヘッダーを連勝

開幕15試合を12勝3敗の貯金9 

この強さは本物と信じてもよいのでは???

開幕前 コールの離脱が確定したとき

完全に終わった!もう絶対に終わった!!

と絶望したのは何だったのか!?

もちろんチーム内に大激震が走ったことは間違いないでしょう

しかしそれにより 

各自が強い危機感+何とかしなければならないという意識が強く芽生えたのではないでしょうか

不思議なのはこの15試合の戦いぶりは決して強い勝ち方をしているわけではないことです

1試合の平均得点は5点以下だし盗塁数も少ない 

エラーも多いし失点もそこそこある

集中打で得点しそつなく勝っているという印象か?

ただ2つほど良い点として感じていることがあります

 

1つめは打線のピークの波が良いことです

開幕時はソトとボルピとカブレーラが引っ張りました

彼らがピークダウンするとジャッジとリゾとバーデューゴがそこそこ打ち始める

その後再びソトやボルピらが復調するという流れです

そして嬉しい誤算だったのはスタントンの打棒です

間違っても打棒が爆発しているわけではありません。。

しかし沈黙しているわけでもありません

ヒットやホームランがそこそこ出ているのです。。。

打率234 ホームラン4本 9打点 

ホームランはチームトップ 打点も上位

立派な数字です!

開幕前は恐怖の9番バッターになってくれたら御の字と思ってましたがチームの勝利に十分貢献しています!!(いまのところ)

2つ目の良い点は嫌な負け方をしていないことです

大逆転負けとかサヨナラ負けがないため引きずることがありません!

 

追いつかれてリリーフを多用して負けるということもいまのところなし

投手陣の調子は全体的にまずまず

先発のロドン コルテス シュミットに白星がついたのでこれからもっと期待できそうです!

今後懸念されるのはやはりストッパーか。。

早くも6S目を挙げたホームズはいきなり登板過多?

毎年途中で失速&25S以上挙げた年が無いことを考えると

今年も失速する可能性が大(夏場あたり)...

ロアイシガは長期離脱なのか? ケインリーに抑えは務まるのか? 

好調なうちに手立てを考えておいてほしいと思います

とはいえ 今年は見事な開幕大ダッシュに成功!!

いまのうちに 勝てるうちに 勝ちまくってほしいと思います!!!
 

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ヤンキースがなんと!

今年もワールドチャンピオン級のチーム力を誇るアストロズに開幕3連勝です!!

奇跡か!?

先日 開幕4連戦の相手がアストロズだったと気付いたとき(しかも敵地開催)

1勝3敗なら御の字 スイープ負けも十分あり得ると覚悟していました。。

なぜなら この7・8年アストロズに勝ち越したことはなく(多分)

特にPSなどの勝負どころでは全くと言っていいほど歯が立たず敗れ去っていたからです...

なので この3連勝はほんとに嬉しく痺れました〜

3試合とも全て逆転勝ち!それもリリーフ陣をことごとく打ち崩して!!

まず 目についたのはソトです ソトはやはり素晴らしい

ヒットを打って四球を選ぶ ホームランも打つ さらに好守備・好捕殺

言う事なしです。。

そして 2年目ボルピー!

こちらもソトとほぼ遜色ないレベルの活躍 

これなら2年目のジンクスも打ち破れると確信しました(そもそも1年目の成績は良くない??)

さらにうれしい大誤算がありました 

オズワルド・カブレーラの覚醒です!

いきなりホームラン2発の打点6 打率は538と勝利に大きく貢献しました

一昨年メジャーデビューした際はレギュラーに定着できる力量を披露したにも関わらず

昨年は好守に大不振 期待を大きく裏切る成績にがっかりさせられました

なので 今年の位置付けは完全控え 誰も期待してなかったはずです

ところが ルメイヒューの右足の怪我により急遽スタメンに抜擢され前述の結果を出した訳です

ホームラン後のベースランニング姿を見て気付いたのは大胸筋の厚みです

上下に大きく揺れ動いていて きっとハードなトレーニングを積んできたであろうことが存分に伺えました

この勢いに乗ってレギュラーを勝ち取ってほしい〜 期待してます!

明日の4戦目も貪欲に勝ちにいってスイープを成し遂げてほしいと思います!(先発シュミット頑張って)

そういえば ヤンキースは開幕前後に2人ほど戦力を補強しました

マーリンズから野手のジョン・バーティとパイレーツから投手のJTブルベイカーを獲得しました

まずはバーティについて こちらはルメイヒューの離脱に伴い獲得したようです

2022年に41盗塁で盗塁王に輝いた俊足巧打者で内外野6ポジションを守れるようです

ただ既に34歳 盗塁数も昨年は16に激変 守備率もそれほど高くありません

であれば ルメイヒューの代役はカブレーラに期待したいところです

続いてブルベイカーですが こちらは昨年4月にTJ手術 なので復帰は夏以降...

パイレーツでは先発として起用され9勝28敗ながら 

奪三振率は9.24と高く与四球率は3.11であることから投球内容は悪くないようです

夏場は勝負どころであり 怪我人が続出する時期なので救世主になってくれる可能性はあります

そういえば 近年ヤンキースとパイレーツの交換トレードは頻繁に行われていて

ヤンキース側の成功例としてはホームズが挙げられます(いまや守護神!)

パイレーツとは今後も良好な関係を築いてほしいと思います。。。
 

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前回の記事で先発ローテーションに触れ

コール以外のメンツは故障がちで全くアテにならないと書いた途端に発覚した

”コールが右肘を緊急MRI検査”の衝撃ニュース!

これぞ 青天の霹靂! 全く以って想定外!?

いやほんとにびっくりしました〜

しかし その後の検査で

今すぐ手術の必要はなく3ヶ月後の復帰が期待される状況

とのことだったのでホッしました〜

が、、、

発表された内容をよく読んでみるとある疑念に辿りつきました...

"今すぐ"手術は必要ない ⇒ いずれ手術しなければならない?

3ヶ月後の復帰が"期待" ⇒ 期待であって復帰は約束されていない?

最悪のシナリオは

数カ月後に復帰 も 即痛めて結局手術

となることです

そして この状態に陥る可能性は結構高いと考えています(発表内容より)

もしそうなったら 

あのとき手術してればよかった〜

となり

本人&チーム&ヤンキースファンにとってそれこそ時間の無駄

 

だったことになるわけです。。

ただ 既に手術をするつもりはないようですが。。

ヤンキースはコール復帰まで先発ローテをどうするつもりなのか?

何やらFA市場に残っているロレンゼンの獲得を検討しているとかいないとか

う〜〜ん、、、

 

獲得しても戦力的にはシュミットがもう一人増えたいみたいな感じか...

個人的にはロレンゼンではなく

思い切ってバウアー獲得に踏み切ってよいのではと思ってます

 

(暴行は一貫して否定・刑事責任も問われていないのが事実であれば)

バウアーであれば 肩肘の状態は万全 実力はエース級 年俸も最低額です 

 

バウアーを受け入れられるチームはもはやヤンキース以外ないでしょう(批判に耐えられるチーム)

なお コールと仲が悪いみたいなことを言われてますが

そこは1年契約で様子を見るということで良いでしょう

開幕まで時間がありません 

ヤンキースの決断や如何に!?(多分何も補強しない可能性が大。。。)


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先発投手 or クローザー級をあと一人獲得したかったヤンキース

結局まとまらずどうやら時間切れか

オープン戦も佳境に入り スタメンやベンチ入りメンバーが概ね見えてきた感じです

なので 不安点が残ってないか確認したいと思います!

まずはスタンメンから

①ルメイヒュー 
②ソト 
③ジャッジ
④リゾ
⑤トーレス
⑥バーデューゴ
⑦スタントン
⑧ウェルズ
⑨ボルピー

中堅以上がズラッと並ぶラインナップ。。

しかしながら 

ソトの加入はプラス面がかなり大きくまたウェルズやボルピーは間違いなく飛躍が見込めます

バーデューゴも実績があり腐らなければボストン時代より良い成績を残すでしょう

ルメイヒューとリゾも去年が悪すぎたので上積みはほぼ確実

1番〜9番まで右左と続くバランスの良さもあります!

ただ やはり 心配なのは、、、

そうです スタントンです。。

”スリム化”してキャンプに登場し周囲をあっ!と驚かせ期待を抱かせたものの

オープン戦でまさかの”大不振”...

「打席でより多くの球種を観察する能力を向上させる必要がある」

と言わる始末であり”スリム化”は全く無意味だったようです。。。

ならば 多くは期待しません!

9番のボルピーと入れ替え恐怖の9番バッターと言ってもらえればそれで十分です!

それぐらいならできるでしょう がんばれ9番スタントン!!

続いて控え野手です

グリシャム カブレーラ ペラザ ペレーラ トレビーニョ ロートベット

グリシャム(外野)やトレビーニョ(捕手)は守備能力が非常に高くほぼレギュラーです

控え野手は結構厚みがあり問題ありません

続いては先発ローテーションです

①コール
②ロドン
③ストローマン
④コルテズ
⑤シュミット

ネームバリューは申し分なし



コール以外いつ故障(かつ長期離脱)してもおかしくないメンツです。。

非常に不安な顔ぶれです...

頼むから故障者は二人までで!

最後はブルペンです

(右)ホームズ エフロス ケインリー ロアイシンガ ハミルトン モリス マリナッチオ ウィーバー トリビーノ

(左)ファーガソン ゴンザレス ラミレス

すでに ケインリーの出遅れとエフロスの長期離脱が確定済みです 

そして エフロスの代わりとしてトリビーノと再契約しました

ところが そのトリビーノは去年5月にTJ手術

全く代わりになってません。。

出来高や来年の球団OPをつけて復帰を急かせているようですが

トリビーノよ決して無理するな と言いたいです

クローザーのホームズは一年を通じた安定感がないためプルペンもまた不安が残ります

こうしてみると 

冒頭の先発投手 or クローザー級をあと一人獲得したかったヤンキース

が再び浮かび上がってきました。。

今年もこれで大丈夫なのかヤンキース??


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今回はヤンキースと同じア東地区に所属する強豪ブルージェイズの話です

ブルージェイズといえば

ゲレーロ ビシェット スプリンガーなどがラインナップに名を連ねる豪華強力打線!

に加え

ゴーズマン ベリオス バシット 菊池の二桁勝利カルテットを擁する充実の先発ローテーション!!

のみならず

ブルペンまでもが安定しているという強豪チームです!!!

2023年のチーム成績は89勝63敗の貯金16でポストシーズンに進出

はっきり言ってヤンキースより格上です。。

一層の戦力補強を図ってさらなる高みを目指したいはずのブルージェイズ

 

ところが

2023年オフはインパクトのある補強は行っていません

退団者と獲得者の顔ぶれは次の通りです

退団者:柳 ヒックス チャップマン メリフィールド ベルト
獲得者:カイナーファレファ ターナー エスコバー ボーゲルバック

獲得したのは中堅やベテランばかりであり

 

3Bチャップマンの穴が埋まってない印象です

カイナーファレファとターナーを半々で起用?

さらにマイナー契約を結んだエスコバーが適宜バックアップする構図か?

2Bメリフィールドの後釜は去年プチブレイクしたシュナイダーとビジオがいるのでここは問題なし

DHベルトのところは対左がターナー対右がボーゲルバックのプラトーン起用で基本問題なし

先発ローテから柳がいなくなってもマノアがプチ復活すればこれも問題なし

というわけで

ブルージェイズ唯一のウィークポイントは3Bにあり!

 

といったところでしょうか?

それでもチーム全体が若くてゲレーロやビシェットはこれから全盛期を迎えるため

今年も強いことに疑う余地はありません!

ヤンキースはこのブルージェイズと互角に渡り合えるのか!?

ブルージェイズと互角以上の戦いができなければポストシーズン進出は見えてきません

 

オリオールズにブルージェイズにレイズ...

 

ア東地区の戦いは気を抜くことができません。。


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