10日ちょっと前にクロスプレーで左肘を負傷したチザム...

ブーンが手術の可能性まで示唆したことから今シーズンはジ・エンドとばかり思ってました

ところが そこから2週間もせずにチザムは電撃復帰!!

(ブーンの毎度の的外れ発言には辟易...)

早速 今日の試合でタイムリーツーベースを含む2安打&好プレー&強肩を披露したので負傷の影響は全く無さそうです

また 一足先に復帰し当たりが出てなかったスタントンが一昨日の試合で"変態ホームラン"で完全復活の狼煙を上げました!

腰砕けで当てただけのスイングだったハズなのにバックスクリーンまで運ぶ怪力振り!?

度肝を抜かれたとともに笑っちゃいました〜

これで打線の役者は揃ったため 基本打線に関して不安はありません

9月には新人ドミンゲスも昇格予定 リゾやバーティも戻ってくるようであり

一体 誰を落とすか?切るのか?うれし楽し問題?まで発生

一方 投手陣の方はまだまだ不安です...

二桁勝利&防御率3.5以下の先発のヒールが腰痛でIL入り

プルペンスタッフの質・駒不足問題は相変わらず続いている状況

今日のロッキーズ戦ではヒールの代わりに先発したウィル・ウォーレンは3回6失点でノックアウト

後を受けたライターやトンキンはピリッとせず失点を重ねる始末...

しかし 1人新たな戦力が加わっていることに気づきました

それはティム・メイザです

メイザといえばトロントでブルペンの柱として活躍していたリリーフ左腕です

去年なんか69試合に登板して防御率1.52の圧巻の働き

ところが 今年は一転して大不振に陥り6月29日にDFAされてました

ヤンキースにきてから既に4試合に登板 まだ本調子じゃありませんが期待は持てると思います

さらに シュミット エフロス トレビーノ ハミルトンの復帰が続々と控えています

その際 シュミットは先発ローテに周り 先発だったヒールがブルペンに移行するようです(らすかるさん情報ありがとうございます!)

ヒールがブルペンに回れば質・駒不足問題はかなり解消されそうです!

現在ヤンキースは地区首位をキープ 

2位オリオールズとのゲーム差は僅か0.5ですがよく踏ん張ってると思います

ペナントの残りはあと32試合 頑張れヤンキース! レッツゴーヤンキース!!


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直近15試合を11勝4敗と大きく勝ち越しているヤンキース

勝ち越しの要因は何と言っても好調な打線!

ジャッジ&ソトが変わらず大活躍(最強デュオ!)

そして もう1人目を見張る活躍を見せてくれているのがジャズ・チザム!

ヤンキースにきてからのチザムの成績が凄すぎる。。

長打率は脅威の702 OPSは圧巻の1062

ジャッジ級の大活躍です

獲得は大成功!スタントンも復帰し打線の不安は一気に解消!

あとはブルペン陣の整備だけ!!

と思われていたところに、、、昨日の試合でチザムが左肘を負傷

ブーンが言うには「手術が必要になるかもしれない」とのこと...

どんな負傷なのか映像でチェックしました

走者として二塁にいたチザムがボルピの内野安打で欲張って本塁にヘッドスライディングで突入 

左手を延ばしてホームベースにタッチ(セーフ)したものの左腕が捕手に衝突(ouch!!)

これで左肘を痛めたというわけです。。

チザムは派手好きで目立ちたがり屋(ヤンキースで活躍するにはとてもグッドなこと)

そんな性格を表すように走塁も積極果敢だったところで起きてしまった事故...

チザムは攻められませんが(ヘッドスライディングはやめなさい)不運すぎる

何とか手術は回避してPSに間に合わないか??

まぁ ブーンが手術云々を言ってるだけなのでほんとに手術が必要か分かりませんが。。

とりあえず チザムの後釜としては去年までプロスペクトだったオズワルド・ペラーザに頑張ってほしいと思います

オズワルド・カブレーラとの”オズワルドコンビ”でホットコーナーを死守してくれ〜

また 不安なブルペン陣について、、、

TDLで全く上手くいかなったブルペン陣の強化

帳尻合わせで獲得したライターJrとデロスサントスですが

とても7回や8回を任せられるレベルではないかと。。

敗戦処理かというくらい打ち込まれる酷いありさま。。。

いまのブルペン陣では首位キープは困難であることを露呈

頼みはシュミットとエフロスの復帰待ちか?

トリビーノはTJ手術明けで間に合わない??

期待が見込めるプロスペクトもなくかなり厳しい状態...

キャッシュマンよ一体どうするつもりなのか ヤンキースファンを安心させる腹案を聞かせてほしい。。。


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今年も大白熱だったTDL(トレードデッドライン)!

それもそのはず

プレーオフに進出できるチームは12チームもあり

ワイルドカード入りが狙えるチームはこぞって参戦(レイズは例外?)

白熱しないわけがありません!

我がヤンキースもTDL前まで首位オリオールズと小差の2位につけており

補強が必至な状況でした!!

ヤンキースの補強ポイントはスターターとクローザーとサードの3点

特にクローザーの獲得は必須(ホームズが不安定のため)

結果 獲得できたのは!?

以下の3人です

①マーリンズのジャズ・チザム(セカンド or センター)
②カブスのマーク・ライター(セットアッパー)
③パドレスのエニエル・デロスサントス(セットアッパー)

はい TDL敗者決定!

いや〜 今年も敗者になることはある程度想定済みではありました。。

なぜなら ヤンキースのプロスペクトはシーズン前にソトなど獲得のため放出済み

それにしても なにひとつ補強ポイントに合致しないのが逆に凄すぎる。。。

その結果 サードはこれまで一度も守備に就いたことがないチザムを登用するという暴挙に

チザムは納得済みということですが

問題は本当にできるのか??

・・・

セットアッパーのライターとデロスサントスはどんなピッチャーかよく知りませんでした

2人の成績を見ると 防御率は4点台 通算防御率も4点台、、、

ただ デロスサントスは去年と一昨年は防御率3点台前半で年齢も28歳なのでこれから復調してくるかも知れません

ライターはというと、、、

クローザー経験が少しだけあるみたいですが年齢は既に33歳 ケインリークラスの活躍ができれば御の字か。。

というわけで クローザーはホームズ一本に託すしか無い状況になりました

う〜〜ん、、、

どうやら 覚悟を決めるときが来たようです

ファンもチームもホームズ本人も”腹を括る”しかありません 

 

もう少しすればシュミットが復帰するはずなので シュミットをセットアップに回すなどして負担を軽減させてあげてほしいです

頑張れホームズ!

スターターに関して ヤンキースはフラハティを狙っていましたが医療記録を見て白紙に戻したようです

まあ 白紙にしてよかったと思ってます

フラハティは良い投手ですが 去年もTDLでオリオールズに移籍しましたが結果は散々でした

今TDLの目玉だったクローシェやスクーバルに劣り エース格とも言えずインパクト(影響力)は与えられないかと

とまあこんな感じのTDLでしたが 

チザムに対しては攻撃力(走力含む)に期待を持ってます

チザムといえば元トッププロスペクトにしてスター候補生だったはず

まだバッティングが粗くその域に達していませんが片鱗は見受けられます

チザムは2026年まで保有できるためその間に能力を開花してほしいと思います

なお チザムが加入後ヤンキース打線が当たってます

最近は打ち勝つ野球で5連勝! 

 

オリオールズとは同率で首位に!!

頑張れヤンキース!レッツゴーヤンキース!!
 

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昨日はマリナーズがレイズからアロサレーナを獲得しました

今朝も立て続けにトレード成立のニュースが飛び込んできています

超目玉選手の獲得ニュースはまだありませんが

ヤンキースと同地区で強敵のオリオールズが2件のトレードを成立させました

1つ目はレイズからスターターのザック・エフリンを獲得(レイズはペナント争い撤退?)

2つ目はフィリーズからリリーフのセランソニー・ドミンゲスと外野手のクリスチャン・パチェの獲得です

オリオールズの補強ポイントはスターターとリリーフですがおまけの外野手まで獲得

なお エフリン獲得にあたり放出したのはプロスペクト3人ですが(名前は省略)

チーム別プロスペクトランキングは10位に17位に30位圏外というもの

一桁台を1人も含めずにまとめる素晴らしさ。。

エフリンはバーンズやロドリゲスに続くローテ3番手として十分活躍してくれるでしょう

一方 ドミンゲスとパチェ獲得で放出したのは中堅外野手のオースティン・ヘイズです

ヘイズはネームバリューこそありますが

今シーズンは若手の台頭によりレギュラーから脱落...

居場所を失った感があり オリオールズにとって痛くも痒くも無いでしょう。。

万が一 外野手が不足したときの保険としてパチェ(元トッププロスペクト)まで獲得できたのだから文句のつけようがありません

獲得したドミンゲスはブルペンの負担を軽減してくれるし調子が良ければ7回あたりを任せられそうです

プロスペクトを含む人材が豊富なチームは簡単にトレードをまとめるなぁ〜

と しみじみ痛感。。。

ただ オリオールズの補強はまだ終わらないと思います

というのも スターターがもう一枚欲しい状況だからです

それも ローテ1・2番手を任せられるレベルのスターターを

一体 誰を狙っているのか?

今TDLの目玉であるホワイトソックスのクローシェ或いはタイガースのスクーバルを狙っているのでは?

このクローシェとスクーバルは多数の球団が狙っているはず

特にドジャースの本気度は高そうです

もちろん 我がヤンキースも狙っているでしょう!

しかし!! 

ヤンキースのトッププロスペクトはスペンサー・ジョーンズのみという枯渇ぶり、、、

プロスペクトの質と量を考えればオリオールズの獲得が濃厚か!?

ただ スクーバルの方はタイガースがWC争いから脱落したとは言えず

今TDLの放出は見送られるかも知れません

TDLは7/31(日本時間)まで! 

今年も怒涛の駆け込みが見られるか!?

最後の最後 数分前まで本当に目が離せません!!


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先週は2度目のコロナ罹患によりダウンしました。。

前回より症状は軽かったものの、、、今回のコロナもしつこかった〜

鼻詰まりと声枯れが無くなるのに約2週間掛かりました...

また症状が軽くなってきた途端に結膜炎も併発しました。。。

コロナ感染拡大の兆候がみられるようなので皆さんも十分にお気を付けください!

それでは本題に入りたいと思います

7月に入り調子落ちしてきたヤンキースですが(例年通り)

昨日から始まったオリオールズとの首位攻防戦に連勝!

昨日はエースのコールが6回1失点で勝ち投手

今日は新人のヒールも同じく6回1失点で勝ち投手

エースと新人の踏ん張りでオリオールズに2連勝です!!

7月の不調の最大要因が先発投手陣の早期ノックアウト続きでしたが

コールは復帰後5登板目にしていよいよ状態が上がってきました

ヒールの方は前回登板から復調しており今回も結果を出しました

この2人の調子が上向きコルテスも普通の状態を維持しているため

先発投手陣の崩壊は免れそうです。。(ロドンは心配「NO WAY」)

リリーフに関しては相変わらず弱いですが

オールスターブレイクできっちり休む 

 

そして TDLで補強するなどしてほしいと思います

また クローザーのホームズは若干不安定ではありますが

メンタルがだいぶタフになってきのたか?

去年一昨年に比べるとスランプ期間が短縮されている気がします

ここへきて 復調気配が感じられるので今年はクローザーのままシーズンを突っ走れるかも知れません

なので キャッシュマンにはセットアッパーの十分な補強をお願いしたいと思います

打線について、、、

 

ここはもうあまり多くを要求しません。。

最近のヤンキース打線は

彼ら(ジャッジとソト)と7人の小人 

なんて形容されるほど酷い有り様です。。

彼ら+2人くらい調子が良いものがいればもうそれで十分です。。。

彼ら以外に期待が持てる者はいるのか?

実は2人ほど期待を持ってまして

1人は新人のベン・ライスです

レッドソックス戦では1試合3発の離れ業をやってのけました

ただ 新人の彼を1番や4番で起用し続けるのは精神的に酷というものです

いまはまだ 7番以下で楽に打たせてあげてるのが良いと思います

もう1人は昨年メジャーデビューを果たした捕手のウェルズです

彼は打てます 

かつてのポサーダほどではないにしろホームランなら20本以上打つ能力を持っています(選球眼も良い)

今日もホームランを打ちましたし 

正捕手のトレビーノがIL入りしたということなので

ここは正捕手を奪取する気概を持って試合に臨んでほしいと思います!

明日の首位攻防第3戦も首尾よく勝利して首位を奪回してオールスター(ブレイク)に突入してほしいと思います!

 

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先週のヤンキースの戦いは厳しかった〜

6試合を1勝5敗! 

酷い ほんと酷い!!

負けが混んだ理由は先発投手&リリーフが打たれまくったからです。。

直近5試合の総失点は44... 

1試合平均8.8失点。。。

この間の先発投手は

コール ギル ロドン ストローマン コルテス

いやもう 万全のメンツ!

にも関わらず

いずれも5回以内でノックアウト...

復帰後 2試合目の登板となったコール

球速はそこそこ出ていたものの 再発(故障)を恐れているのか?

明らかにボールが走ってませんでした。。

変化球は甘くて いとも簡単に打ち返される始末

う〜〜ん、、、

復調まであと3登板くらい必要か??

それとも打ち込まれ続けて再IL入りか。。。

ロドンは3試合連続大量失点ノックアウト

あっという間に去年の状態に逆戻り

ギルも2試合連続でノックアウト

二人とも次の登板がとても重要です(きっとダメか?)

そして 先発のみならず後を引き受けたリリーフ陣も炎上。。

まぁ 先発が毎試合早い回で崩れたらリリーフのモチベーションはだだ下がりですが、、、

にしても酷い。。。

なお ネクスト先発ローテの期待が掛かるプロスペクトのゴメスまで炎上したのは大誤算でした〜

こうなったら スポット先発で好投を見せてたポティートを早いとこ昇格させた方がよいのでは??

先週一週間 負け混んだ結果 

ヤンキースはオリオールズに首位を明け渡しました

とは言っても 力量はもともとオリオールズの方が上。。

オリオールズのことはあまり意識せず

投手陣を含めた立て直しなどを図ってほしいと思います

そういえば 今日の試合にソトが出てなかったがどこか痛めたか?

昨日の試合 ホームにヘッドスライディングで帰ってきた際に指を痛めたように見えたが大丈夫か??

ソトの長期離脱だけは絶対に避けねばならず

ブーンよ 無理させないように。。

あと 思ったこと

スタントンの離脱は意外に痛い?(威圧感が目減りした??)


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強豪ブレーブスをヤンキースタジアムに迎えた3連戦

初戦は大敗したものの(やっぱり!)今日の2戦目は8-3で快勝!

これでチーム成績は79試合で52勝27敗の貯金25

勝率は脅威の658で30チームNo.1

ありえない。。出来すぎ上出来すぎる。。。

間もなくシーズンは折り返し!後半もこの調子で!!

ときたいところですが 

このまま順調にいくことは100%ないでしょう

なぜなら 地区2位のオリオーズとのゲーム差はたったの1.5

この前の直接対決では1勝2敗で負け越し、、、

3戦目なんて屈辱の17失点、、、

あっという間に首位から陥落すると思います

最近 気になるのは先発陣が打ち込まれはじめたことです

ロドンは2試合続けて大量失点

支配的な投球を続けてきたヒールも2回途中7失点でノックアウト

ただ このタイミングでコールが戻ってきました!

待ちに待った大エース・コールの復帰! 本当にありがたい!!

先発ストローマンとコルテスは持ちこたえているため 

スポットでポティートや若手のゴメスも使えそうなため

先発陣の崩壊は免れそうです。。(8月にはシュミットも復帰?)

それより 気になるのは捕手トレービニョです

先週のレッドソックス戦で前代未聞!?の9盗塁を許し(それも1試合で)、、、

オリオールズ戦でも4盗塁を許しました(これも1試合。。)

悪送球も見られ 自信を喪失しているのか...

当面 ウェルズの起用を増やしてメンタルケアや対策を図ってほしいですが 尾を引くかも...

話は代わり 

今日のブレーブス戦でスタントンがハムストリングを痛めたようです

走者として2塁からホームに返ってくるときに痛めた模様。。

完全DH&全速力を避け続けていながらこの有り様。。。

まぁ 1ヶ月もすれば戻ってこれるでしょう 問題ないです

それより せっかく空いたDH!

是非ジャッジをDHに回して故障回避&疲労回復させてほしいです

これ幸い! 願ったり叶ったり! 好機到来!(センターはグリシャムで)

あと言いたいのは 2Bトーレスのレギュラー剥奪を

打撃 守備 両面で限界にきてるかと、、、

体にキレが全く無い 守備エラーは手抜きプレーにも見える

残念ながら メジャーデビューした2018年(24本)と2019年(38本)に活躍したトーレスの姿はもうありません。。

代役はスイッチヒッターでスーパーサブのオズワルド・カブレーラが良いです

彼の正ポジションは2B きっちりレギュラーを与えて飛躍させてほしいです

少なくともトーレスよりチームに好影響を与えるはず!

後半戦に向けて 頑張れヤンキース!


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3年くらい前からか?

チャンスにあえなく凡退するヤンキース打線を見るにつけ

貧打線に成り下がってしまったと嘆き続けてきました。。

去年のチーム打率なんて驚愕の227(9番バッターか)、、、

アメリカン・リーグ(15チーム)14位、、、

メジャー全体(30チーム中)で29位、、、

完全に終わってました。。。

松井やジーターやバーニー ジオンビー シェフィールド ポサーダ カノー デーモン Aロッドなどがいた頃はほんとに凄い打線だった〜

と こんな心境でした

しかし この一ヶ月くらい前からか?

なんとなく打線が当たってきたなぁ 

結構 猛打が爆発してるなぁ

ジャッジが完全に目を冷ましたなぁ

ということは 思い始めていました

そこで 何気にヤンキース打線の成績をチェックしてみたところ、、、

驚きの結果が判明したのです!

なんと!!

チーム打率がアメリカン・リーグ2位!(1位はアストロズ)

ホームラン数もアメリカン・リーグ2位!(メジャー全体でも2位!)

そして 

 

得点数はアメリカン・リーグ1位だったのです!(メジャー全体でも1位!)

まさかの 超強力打線に変貌していたのです!

いや〜 

??なんでだ?? 

こんなハイレベルな打撃成績でありながら 

なぜ 超強力打線であることに気づかなかったのか??

そこで 

試合数や打率 本塁打 得点の実際の数値を確認してみると、、、

73試合 打率254 108本塁打 371得点

・・・

なるほど これじゃ気づかない 全然パッとしない

これは ヤンキース打線が凄いというよりも

他のチームが全く打ててないだけでは??
 

アメリカン・リーグの個人成績を見てみると

打率300を超えているのはたったの3人だけ(ソトとジャッジが入ってる!)

年間30本塁打以上のペースで打っているのも10人ほど(昔は20人以上)

MLBはいま 完全に投高打低に傾いているのを認識したのでした。。。

そういうことだったか〜

超強力打線に魅力を感じる私としては物足りない気がしますが

それでも 真の一流打者たちはこれまで通り打ちまくっていることも確認できました

ジャッジにソト 大谷 ウィットJr ベッツ ハーパーなどの面々です

 

流石だなぁ〜と感じました

ただ いま打ててない選手たちも夏場になるとピッチャーが疲弊してくるため打撃成績がどんどん上がってくるでしょう

そうなってきたとき そのときこそ 

 

ヤンキース打線が超強力打線に変貌したと実感できるかもしれません!!(期待)

レッツ・ゴー・ヤンキース!!!


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開幕前 右肘の故障で大エースのコールが故障者リスト入りしたとき

一体ヤンキースの先発ローテはどうなってしまうのか?

と心から心配しましたが、、、 

ロドン ストローマン コルテスが実力通りの力をしっかり発揮

また コールが復帰するまでの繋ぎとして登用したプロスペクトのヒールが

まさかまさかの大・大・大活躍でコールの穴をきっちり補完!(エライ!!)

そして 標題のシュミットも開幕から去年以上のパフォーマンスを披露して勝利に貢献!

この5人が開幕からローテを守り続け結果を残してきたわけです(全員防御率3点台!)

しかーーし!!

ついに シュミットが故障者リスト入りしてしまいました〜

まぁ 元来スペ体質なので去年からここまでローテを守り続けたのは逆に奇跡ではありました。。

ちなみに 痛めたのは右広背筋だそうです(肘や肩でないのは不幸中の幸い!)

4〜6週間ノースロー調整になるということから復帰まで2ヶ月は要する見込みとのこと。。。

しかーーーし!!!

チームは大絶好調!

今日のジャイアン戦も勝利して41勝19敗の貯金22

今日もジャッジにソトにスタントン??が打ちまくる無敵艦隊です!!

さっそく シュミットの代わりに投げたポティート(かわいい名前)が5回を自責点2でまとめる好投を見せたようです!(映像は未チェック)

なお コールの復帰はまだ先のようですが 

このチーム状況なら 2人の復帰時期はオールスターブレイク明けで十分です

コールに至っては8月過ぎて良いくらいです(PSで完全復活を!)

それにしても 今年はチーム成績が凄すぎて驚いています。。

ただ ふと思い返すと、、、 

去年も一昨年も前半80試合あたりまではぶっちぎりで首位を走ってたような気が...

その後 大失速したような記憶が...

しかしながら 今年は去年や一昨年とは全く違う状況と確信しています

何と言っても ソトの存在が本当に大きいです 

彼は確実に打ちます(打率300. 35本. 100打点. さらに出塁率400超え)

気合も十分 ソト&ジャッジ砲(たまにスタントンも加わる)は本当に誇らしいです!

ウィークポイントであるブルペンは気になっていますが

先日 ケインリーが帰ってきました

これなら 先発が6回まで持てばなんとか乗り切れる布陣になってきました

あとは ブーンがやらかさないことだけです。。。(特に継投)

6月もヤンキースは快進撃を続けそうな勢いです!

 

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今シーズン初めてヤンキースの試合を完全フルで見ましたーーー!

これもAbemaTVの無料配信のお陰!

& 日本の大エース ダルビッシュ有が登板してくれたお陰です!!(そうでなければヤンキースの試合は拾われない...)

いや〜 それにしても ヤンキースファンにとって最高の試合内容でした!!!
  
ハイライトは何と言っても3回のヤンキースの攻撃

2死2塁で打席に向かったのは去年までパドレスに在籍していたソト

初回はチャンスで見逃し三振に倒れましたが 稀代の強打者が同じ轍は二度も踏みません

気合は十分 甘く入った高めの速球を捉えると打球はライトスタンドへ一直線

特大のホームランでした!

さらに続くジャッジ こちらもまた甘く入った変化球を捉えるとレフトスタンドへ同じく特大の一発!

さらにさらに バーデューゴがレフトフェンス直撃のヒットで続くと今度はスタントンです!

打った瞬間 誰もが確信しました これもいったと!

弾丸ライナーがレフトスタンド上段まで届きました〜

なんと素晴らしく感動させてくれた3回の攻撃だったことか。。

3人の一発はほんとに軽々とまるでピンポン玉のように遥か遠くまで飛んでいきました

そしてトドメの一発は4回に飛び出したトーレスのホームランです

鋭い打球はセンターバックスクリーン手前まで一直線で突き刺さりました

投げてはヤンキース先発のロドンが7回途中を0封

速球が96〜98マイルと走っていました(ロドンは遂に完全復活!?) 

変化球とのコンビネーションでパドレス打線に的を絞らせませんでした

 

ナイスピッチング!

8−0と大差がついたことから余裕の継投策(サンタナ&ゴメス)でヤンキースが完封勝利!

文句のつけようのない会心の勝利でした!!

一方 ダルビッシュにとっては悪夢の試合展開だったでしょう...

この試合前まで(確か)26イニング連続無失点を続けてただけにまさかという感じだったのでは

速球もコントロールもまずまずだったと思いますが 

 

ボールが高かったです 

ホームランはいずれもカウントを取りにいった甘いボールでした

今日の試合は一発攻勢で一気にやられてしまった感じですが

 

最後はきちっと抑えて降板したので次回への影響は少ないと思います

さて 好投手ダルビッシュを打ち込んだヤンキース 打線はいよいよエンジン全開になってきたか!?

明日のパドレスの先発はシーズ

ホワイトソックスのエースだったシーズを打ち崩せばヤンキース打線は本物

本領発揮 エンジン全開と言って間違いないでしょう!!

 

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