夜。伸びた髪をカットしてもらうために、いつもの美容室へ。
大学生の頃からこの美容室に通っており、もうかれこれ15年くらい。
自分は髪の毛が伸びるのが早いから、2か月に1回くらいのペースで足を運ぶ。
計算すると・・・もう100回近く、このお店にお世話になっている。
店長に髪を切ってもらうときの会話は、実に様々。
仕事のこと、麻雀のこと、競馬のこと・・・
2か月に一度、約90分の近況報告会。
話したいことを、とにかく話す。
その時間は、かけがえのないひと時だったりする。
今年は、麻雀のことを目一杯話した。
今日もまた、そうだった。
「自分にとっての当たり前が、他人にとっての非日常であること」
そんなテーマで、麻雀業界、美容師業界におけるそれぞれの問題点について、具体例を挙げながら語り合った。
異業種であっても、双方に似通った点を見つけたりすると、話を聞いていて感動したりする。
プロフェッショナルは、曖昧な思考を出して妥協しない。
真面目。職人気質。
そうあるべき、そうであるのが自然。
自分みたいな性格は正直疲れたりすることが多いけれど、それで間違ってない。
この考えで、来年も生きよう。そう思った。
会計時、今年何枚かもらっていた抽選券の当選発表を見ていたら、
なんと2等が当たっていた。
サロン用のシャンプー。これ、かなり良いやつ。
15年ほど通って、こういった抽選会で当たったのは初めて。ツイたなあ。
今のシャンプーボトルが空いたら、早速これを使ってみよう。