目指せダントツ
毎日発信チャレンジ
1466日目


ご訪問ありがとうございます。


このブログは、

「製造業で営業として働く筆者が
日々の気づきや考えを綴り、

その内容を共有しながら公私ともに
ダントツな状態を目指していく」

ものです。


自由な形で読み進めていって

いただけましたら幸いです。




<本日の活動まとめ>


今日は朝から晩まで外出でした。


午前午後で別々のお客さまを訪問、

自社の強みを紹介してきました。





<本日のダントツへの一歩>


お客さまにとって
必要なものについて、

常に優先されるものと
時と場合によって変化するもの、

少なくとも2種類に
分かれるのでないかと思ったのは、

訪問させていただく
タイミングによって

「今これに困っている」
「こんな製品が欲しい」

と言われる内容が
根本的に同じ案件と、

状況により異なる案件とが
あると感じたためです。


製造業で
需要な要素となるのは、

「QCD」と呼ばれる
「品質・コスト・納期」であり、

これらに関わるものは
優先的に考えられているわけですが、

お客さまが
生産される製品によって
具体的な使用部品は異なるため、

その時々に応じて
最適な部品を求められるのは
理解ができるところであり、

一方でお互いの頭を
悩ませるところでもあります。



すべての製品に
同じ1種類の部品を
使っていただくことが
できるのであれば、

大量生産で
「これだけを作れば良い状態」
になるわけですが、

実際には
そういった状態はほとんどなく、

各社がしのぎを削って
「自社製品の特長はこれ!」と
新製品の開発や次期型の部品を
開発しているがゆえに、

ますます種類が増えていきます。。


使用部品の比較対象となる
種類が増えれば増えるほどに、

「最適な部品はどれか」
「多すぎて分からない」

部品を選定する作業が
大変になるため、

その作業を自社で引き受けて
「最適な部品はこれですよ」
と提案が可能になるわけですが、

そのポジションを確立した上で
ずっと同じポジションを
維持できるかどうかについては、

まさに「環境変化への対応力」に
よるものだと思っている次第です。




【今日の一言】
「変化こそが常態であると理解し、
対応力を磨いてポジションを確保する!」