小説を一本、書き終えました。

 

中編です。

 

とてもいい作品です。

 

僕は僕の作品が好きだなと

推敲の為に何度も読み直し

手直ししながら

同じ箇所で泣きました。

 

小説を書いている期間は

基本的に

他の人の作品を読みません。

 

文体やテンポを

乱されたくないので。

 

ですので脱稿したら

また読書がやれます。

 

一杯、読むものが

貯まっているので

暫くは毎日読書!

 

少し前からハマっている

作家がいます。

 

誰なのかは教えません。

 

好きになり過ぎて

教えたくないのです。

 

僕は結果として

その好きになった作品や

作家を作品に後々、

登場させてしまう

ことになるので

近いうちにバレるのでしょうが

今は教えません。

 

好き過ぎると

誰にも読ませたくなくなり

ますよね。

 

そういう作品や

作家に出逢えるのは

本当に幸せです。

 

そういえば、

昔から

僕の読者には

好き過ぎて

僕の作品を他人に

勧めたくないという人が

比較的多いように

思われます。

 

僕自身がこういう性質

なのだし、

仕方ないかと諦めましょう。

 

でも

紹介してくれている人を

あの人はニワカだとか

いじめないで下さいね。

 

少しは宣伝して貰わないと

僕だって困るのです。