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福岡在住
断捨離®︎トレーナー＆踊るダンシャリアン♪
小川洋子です。
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今日のお題は
『見えない感覚の作業』です。
先日、大学の先生と
今後のゼミや卒業論文のテーマについて
お話を聴きました。
私は現役大学生です。
ゼミや卒論は来年度を予定しています。
本来なら来年から先生との面談が
スタートするのですが、
先生から直々
「話が聴きたい」とオファーを受け
まだぼんやりとしたテーマしかない
他のテーマも検討中である
などなど、お話をさせて頂きました。
実は、あとでゆっくりと
テーマを明確にすればいいか
思っていたのですが、
先生の研究分野がかなりマニアックなのと
場合によっては先生のゼミの対象外で
準備に支障をきたしては困るだろう
という先生のご配慮もあって
1年前から面談をすることになったのです。
数年後の自分はこんな感じかしら（笑）
その中で、先生がおっしゃった言葉が
大変印象的でした。
僕の研究は
感覚の表現、という伝わりくい分野を
言語化すること
その言語化は「科学の言葉」を使って
表に出すこと
だけど、それは大変心が折れる説明です。
感覚研究あるあるなのです。
これは、科学者の世界ではデフォルト（標準）です。
試行錯誤して研究した結果は
すぐには一般の人には伝わらないかもしれない
一般の人は数値化されたはっきりと
「目に見えるもの」が成果と捉えがちだから。
だけれど、僕たち研究者は
その土台作りをしていて、
次の研究者への橋渡しをしている
伝わりにくいことを伝えること
見えない感覚の作業を表に出すこと。
それを存分に楽しむこと。
それが研究であり、卒論を書く意味がある
なんだか、断捨離と非常に似ているなぁ
と思いながら聴きました。
試行錯誤しながら
モノを自分との関係性を問い直し
見えない自分の心をあぶりだす
そして、これからどうしていけば良いか
問題解決思考でしっかりと考察する
そういえば、先日
同期８期メンバーが
「My Story」で「感情を追う」作業をした
言語化して、プレゼンした
と聴いていたけれど、
それと同じなのかもしれない
違うところは
私がこれから研究する分野は
その言語化が「科学の言葉」を使用すること
これは、未知なる挑戦なのだけれども
それが言語化出来たときは
卒論として世にでて
誰かのお役に立ててもらえればうれしい
改めて
見えない感覚の作業は
とても骨が折れるけれど、
その後は計り知れない力を持っているのでは
と気づいた日でありました。
みなさまの断捨離が
より良いものになりますように。
今日も一日
ステキな日をお過ごしください
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