男爵ラウンジー染みの深さに教わるー | 七飯男爵太鼓創作会 BLOG

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西洋農業発祥の地、北海道七飯町で活動する創作和太鼓の会
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いよいよ明日が内覧会。

男爵いもの父・川田龍吉男爵のミュージアム「THE DANSHAKU LOUNGE」。

 

館内の壁面を埋める真っ黒い農具。

秘密の金庫から天上へ、溢れて舞った「手紙」のオブジェ・・。

明日22日はこの場所で、和聲アンサンブル・リオ、

七飯男爵太鼓創作会、有志の皆様、特別な編成で演奏をいたします。

現在、北斗市のトラピスト修道院信徒墓地に眠る龍吉さん。

七飯へのご帰郷をお祝いし、歓迎したく存じます。

 

写真は、リハーサルの様子。そして、今回のステージのために

男爵倶楽部様がご提供くださったロゴ入りのマント。

 

龍吉様へ届きますよう、心からの祈りを捧げます。

あなたは天国へいってもなお、ここに暮らす私たちのリーダー。

 

明日は一般入場はありませんが、4月25日にグランドオープンとのこと。

ぜひ、おとずれてみてくださいませ。

 

働くとは本当は、太陽と土で、手を真っ黒にすることなんだな・・

彼の使い続けた農具を見て、その染みの深さに、教わった。

 

「その手で何を握るべきか あなたの輝き祈ります」

(音楽劇リオ挿入歌「その手に触れしもの」より)