色んな作り方を試しました。
結果、完璧とはいかないまでも理想に近いから揚げにたどり着いたと思います。
ただし、鶏肉の量などで、下味の量が変わってくるので、
いつも、すこーしだけ味が変わります。
それも家メシならではの愛嬌かなと思います。
作る際、我が家はビニール袋に切った鶏肉と小麦粉・片栗粉を入れシェイクします。
こうする事で、「手は汚れない」「洗いもの出ない」「粉余らない」の利点があります！
先日、嫁さんの友達が家に来た際、から揚げを出しました。
「美味しい！」と言って、パクパク食べてくれたので、
家族以外の褒め評価に嬉しくなり、
誰にも見えないテーブルの下でガッツポーズをした事は秘密です。
【材料】
鶏むね（ももでも可） ２枚
☆にんにく ２片
☆しょうが １片
☆白だし 大さじ２
☆醤油 大さじ３
☆酒 大さじ４
☆水 大さじ２
小麦粉 大さじ５
片栗粉 大さじ５
卵 １個
サラダ油 適量
【作り方】
①鶏肉を一口大に切ります。
大きめに切った方が揚げた際に失われる水分が少なく、ジューシーに仕上がります。
②ビニール袋に鶏肉と☆の調味料を全て入れ、揉みこむ。
冷蔵庫で１時間ほど置き、味を染み込ませます。
※漬け込む事で、出来上がりの味が全然違います。
③②に卵を入れ、まんべんなく混ざるよう揉みます。
④③に入っている余分な水分（調味料＋卵）を除く為、別のビニール袋に鶏肉を１つずつ移し替えます。
※必要以上に衣が重たくなるのを防ぐ為。
⑤あらかじめ混ぜておいた小麦粉・片栗粉を④のビニール袋に入れ、空気でふくらませてシェイクします。
※以前、思い切りシェイクをしたら、袋が破れ、袋の中の小麦粉が飛び散り、台所が真っ白になり奥さんにシメられました。袋が破れないようにお気を付け下さい。
⑥鍋に油を入れ中火～強火で火にかけ、鶏肉を１つずつ鍋に入れ揚げていく。
※温度が下がりすぎないよう、一気に入れず様子を見ながら入れていく。
揚げ時間約３分ほど。うっすら狐色になったら揚げるタイミングです！
※２度揚げするので、この時点では揚げ足りない感じでいいです。
⑦⑥の工程で１度揚げが全て終わったら、火加減を強火にし、２度揚げする。
揚げ時間約１分半ほど。
※短く２度揚げする事で、外はサクッ、中はしっとりジューシーに仕上がります。
今回は食べ比べの為、卵有り（写真左）／無し（写真右）の両バージョン作りました。
卵有り（写真左）の衣は仕上がりがバリッと硬い感じ。例えて言うと、中華料理店のから揚げ。
卵無し（写真右）の衣はサックリした感じ。例えて言うと、セ○ンイレブンのから揚げ。
個人的には卵有りのバリバリを口ん中怪我しながら食べるのが好きですね。
