ふわっふわお好み焼き。 | 男子厨房に入る。

男子厨房に入る。

食べる事が好き過ぎて、
小さい頃から料理を作っています。

料理って、インスタントでも、ひと手間加える事で
ものすごく美味しくなります。

そんな三十路の男子飯を紹介していきたいと思います。

キャベツと山芋と卵が、安い価格で手に入ったので、
本日の晩御飯はお好み焼きに決定。

世間には「お好み焼きの粉」なる物も売っていますが
我が家ではそんなのは使いません。
なぜなら、家にあるもので生地作れるから。
そして、山芋を多めに入れているので、
ふわっふわで粉っぽさが全くありません。
一口が軽く、ダシ効いててバクバク食べる事ができます。

大阪在住なので、粉モンにはうるさいと自負していますが、
そんな我が家のレシピを紹介いたします。

「粉モン」 と書きましたが、個人的には粉なんて最低限でいいと思っています。
基本的に、お好み焼きはキャベツやネギを食べる料理であり、
小麦粉はその為の「つなぎ」でしかありません。


【材料3枚分】
豚バラ 180g
山芋 1/3
小麦粉 大匙7.5杯
キャベツ 1/4
青ネギ 2本
卵 3個
だしパック 1袋
白だし 大匙2杯
水 100cc
天かす
青のり
かつおぶし
お好みソース
マヨネーズ
サラダ油

【作り方】
①山芋の表面に着いているおがくずを手で払い落とし、ガスコンロの火でヒゲ根を焼く。
②山芋を水洗いし、すりおろす。(皮を剥かない方がすりおろし易いです)

③おろした山芋にだしパックを破って中身を入れ、白だし、水を混ぜる。


ここから下は1枚分ずつの手順となる為、準備した材料から1/3の分量を入れて下さい。

④小ボウルにキャベツ、ネギ、小麦粉、卵、③で作った山芋汁を入れ、かき混ぜる。

⑤フライパン(ホットプレート)に油をひき、④のタネ、豚バラを乗せる。

⑥火加減は弱めの中火。焦げないようにじっくり焼いて下さい。
 生地はかなり弱い(ふわっふわ)ので、ひっくり返すのが少し難しい為、
 始めに片面しっかり焼いてある程度固めてしまうのが大事!
⑦焼けたらソース、マヨネーズ、青のり、かつおぶしをかけて完成。




今回紹介したレシピを③までと、④以降を分けている理由は、作り易いからだけではなく、
食べ切れなくて余った時に他の料理にも転用できるようにする為です。
粉入れちゃうとお好み焼きにしか使えないので。
はちきれんばかりにお好み焼きを食べたのに「明日もお好み焼き」って結構キツイですから・・・。

山芋パワーでお通じ良くなるので、女性に嬉しいレシピだと思います。

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