
黄金のシーサーは笑う 夏休み那覇籠城三部作完結編
「那覇籠城記③ シーサーが来た!」
1年半待ちました。
ついに、この日がやってきたのです。
🦁 黄金の笑顔
漆喰シーサー作家・上原新吾さんから、
私のために生まれたシーサーが那覇の玄関に到着。
金色の渦巻き毛、花を抱えた力強い前足、
そして、笑いながら睨む眼。
「守るためなら笑いも飛ばす」──
そんな声が聞こえてきそうです。
📦 まずはご対面
上原さんと工房のスタッフさんが梱包を解くと。
笑顔×笑顔×牙むき笑顔。
私も、笑わずにはいられません。
✋ 撫で初め
上原さんが、シーサーの額に手を置き、
まるで生き物をあやすように撫でる。
その手つきに、この作品がどれほど愛情を注がれて作られたかが滲みます。
私も隣に座り、額にそっと触れる。
「ようこそ。今日から、よろしくね。」
……返事はないけれど、視線で「任せろ」と言われた気がします。
🏠 籠城の守り神
これで我が那覇・根城マンションは、
冷蔵庫も新調、ガスも復活、そして守護神シーサーも配備。
籠城の備えは万全です。
第一話:冷蔵庫、プール化す
第二話:ガスよ、戻れ
第三話:シーサーが笑う
三部作、これにて完結。
さて、次は何が私を出迎えるでしょうか──。
那覇、自宅マンション公開 50万回再生!
