やましたひでこ『断捨離を生活と人生の美しい糧としていく。』

断捨離を生活と人生の美しい糧としていく。

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

黄金連休の始まり。

このお休みの期間に
断捨離に励もうとするメルマガ読者さんも、
きっとたくさんおられるでしょうね。

もちろん、一年で一番爽やかな季節、
行楽も大いに結構、愉しみたいもの。

どちらにせよ、そう、室内でも戸外でも、
この季節の気を
存分に味わっていきましょうか。

そして、私はといえば、また、中国に。

今は、上海、蘇州へと赴き、
とある大規模施設の空間クリエイトに
携わっている最中。

そうですね、
断捨離の書籍を出版することも、
講演も講座も、
私の大切なお仕事であることは
違いないけれど。

そして、
個人宅で断捨離を実践指南して
蘇らせることも、
とても重要であると
よく承知してはいるけれど。

実際、断捨離の「引き算の美学」を
空間に具象化していく行為が
一番好きなのですね。

今回、その機会を与えられて、
とてもとても嬉しいです。

で、そんな私が、
今、一番感じていることは、これ。

断捨離を、
片づけの類、整理収納と一緒にしている人。

断捨離を、
捨てることが目的だと勘違いしている人。

断捨離を、
ミニマリズムと思い込んでいる人。

まだまだ多いのだと。

もちろん、断捨離を懸命に学び、
断捨離の理念を深めて下さっている人も
とても増え続けている。

それは有り難く、とても嬉しいこと。

けれど、そんな人たちの、
自分の居住空間が、いまいち残念なまま
という場合もあるのです。

そう、断捨離の美意識が
頭の中にはとどまっているのだけど、
それを居住空間に落とし込むことが
出来ていない。

断捨離とは、空間のクリエイト。
断捨離とは、空間のアート。

それを言い換えるならば、

断捨離とは、
ごく普通の日常生活に展開する総合芸術！

＜あら、少しばかり偉そうな表現、
　申し訳ありません。＞

だから、こんな新しい講座を設けることに。

断捨離への誤解を解いて、
断捨離の基礎に立ち返り、
断捨離の教養を身に付け、

断捨離を生活と人生の美しい糧としていく。

ああ、なんとも、欲張りな新講座ですね。

題して、『断捨離基礎教養徹底スクール』。

はい、私、断捨離のやましたひでこ、
とっても張り切っております。