やましたひでこ『時にハメを外し、時に思うがままに散らかして。』

時にハメを外し、時に思うがままに散らかして。

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

春三月となりました。

やはり、三月と聞くだけで、
心が浮き立つものですね。

雨の浜比嘉島にて。

アマミチューとシルミチューの新婚ハウス？

さあ、卒業の春。
そう、次のステージ向けて入学準備の春。

おわかりですよね、
どんなに年齢を重ねても、
一年ごとに生活も人生も
卒業と入学を繰り返していく私たち。

ならば、この時にどう過ごすかが肝要、
モラトリアム期間として
漫然としてはいられませんね。

とはいえ、少しばかり気を緩めて
ハメを外すのもこの時期の愉しみ。

生活にも緊張と弛緩
人生にも緊張と弛緩

懸命に頑張る事と時、
ゆったりと寛ぐ事と時の
バランスを図りましょうか。

問題なのは、

気を張り詰めてばかり。
気を緩めてばかり。

なんですね。

そう思うと、家の中の有様も同じ。

整然と片づいている時もあれば、
雑然と散らかっている時もある。

ならば、いつも整然とさせなくては！と、
自分自身を追い詰めることもなく。

ならば、いつも雑然とさせたまま、
自分自身を粗雑に扱うこともせず。

そうですね、

時に思いっ切り捨てて、
空間も心もスッキリと！

時に思うままに散らかして、
空間も心も自由に！

断捨離とは、
整然を追求していくものではなく。

断捨離とは、
雑然を放置するものでなく。

整然としていく過程において、
自分の心を整えていくことを愉しんで。

雑然となってしまった時に、
自分の心の闇を素直に受け入れていく。

そう、なんであれ、決して、
自分を責めないことを身につけていくこと。

断捨離とは、受容のプロセス。

そして、その受容こそが、
次のステージへと進める
エネルギーの源になるのです。