「離れる」part１ 湾岸タワーマンション編

引越魔やましたひでこ！

またまた「引越しの虫」が蠢き出しのは、

昨年７月のはじめ。

この虫は、おとなしくしている時があまりないので、

また始まったのね…

と、いつものこと、くらいに思っていたのだけど。

今回は、違った！

マンションを変えよ！

ではなく、

住む土地を変えよと！

蠢く虫は、小さな虫の囁きではなく

蛇？大蛇？になったかのように喚くように。

で、私は住む土地を探し始めることになる訳で。

つまり、東京を離れることを決めた。

それから、なんやかやと、

色々なことが自分の身に起こりまして。

それはそれは目まぐるしいほどに。

結果、東京に居る意味に、

東京中心のままでいる理由に

ますます訝しさを覚えることになるのです。

ということで、まずは、

ずっと住み親しんだ東京の湾岸エリアのマンションから離れることに。

素晴らしい眺望のタワーマンション。

この48階ペントに移ったのは、

ちょうどコロナ自粛禍に突入する寸前の

2020年の3月頃。

今にして思えば、たまたまのご縁で、

この大空間に移れたことで、

コロナ自粛禍を大いに凌ぐことできたよう。

そう、リビングをスタジオに設て、

三密を回避しながら存分に仕事が出来たから。

執筆もここで。

取材もここで。

講座もここで。

収録もここで。

会議もここで。

会食もここで。

宴会もここで。

それに、自宅だから、

そうだ、私の自由だから、

マスクフリーをずっと貫いて過ごすことが出来たから。

自分に対しても、

ご来訪の方々に対しても。

コロナ自粛禍の閉塞した状況下で、

私の呼吸空間だったペント

私の自在空間だったペント

荷物を運び出して最後の拭き掃除に励む。

お手伝いに馳せ参じてくれた友人ふたり。

赤城純子

ファン・ユエ

と共に。

有難う、大変お世話になりましたね。

次に住まう人にとっても、

ごきげんな空間となりますように。

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有難うございます。

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