未来からの応援
真夏のシクラメン
逞しいというか。
健気というのか。
無事にこの暑い夏を乗り越えて、
冬を迎えるはず。
まだまだ、
いっぱいの蕾を蓄えているからね。
そう、この蕾たちは知っている。
自分がちゃんと花開いていくことを。
8月も後半に。
昨夜、新月の夜に、
この前半を振り返ってみたら。
もう、その時にざわついた心の状態は蘇ることはないのだけれど。
随分と色々な事が一気に起こっていたのを思い出す。
大変だった?
たしかに大変だったのだろうけれど、
それはもう過去の過去。
そして、一連の出来事を経験した今、
<そうか、経験というより通過したということか>
で、通過したら、
で、トンネルを抜けてみたら、
思わぬ展開が待っていた。
つまり、関わったお仕事が完了して、
つまり、とある人間関係を卒業して、
つまり、思い切ってモノを捨てたら、
今、新たな展開が拓けている。
けれど、実はそうではなくて。
思わぬ展開という未来
新たな展開という未来
そこにいる未来のわたし自身が、
関わったお仕事を完了させてくれて、
とある人間関係を卒業させてくれて、
思い切ってモノを捨てさせてくれて、
そんなふうに感じている。
だって、未来の私は知っていたのだから。
そのお仕事を完了させることが、
その人間関係を卒業することが、
そのモノたちを捨て切ることが、
未来の私、すなわち、今の自分につながることを。
すでに意味がないモノたちを、
すでに完了としたコトたちを、
すでに終焉としたヒトたちを、
いつまでも、
愚図愚図と抱え込んでいてはいけない。
そうやって、たいていが、
未来への道を遮断してしまっているのだから。
断捨離とは空間の調律!
住まいはあなたの人生舞台、
どうか美しい調べに満ちた空間でありますように。
やましたひでこ
What's danshari ? Let's danshari ! Viva danshari ♪