やましたひでこ『【リヒト便り】冬至 一陽来復「自在期」』

【リヒト便り】冬至一陽来復「自在期」

今朝のリヒト

もう菜の花が満開です。

2021年12月22日　二十四節気「冬至」

今日から「陽」の気が復活していく。

～冬至、陽生じて春復たる～　杜甫

そう、「一陽来復」ですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真　野村哲也

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

リヒトで迎える2度目の冬至。
リヒトで過ごす2度目の冬至。

個人的には、「夏至」への思い入れが強いのだけれど。

そう、コロナ自粛禍、この現状を打破したくて躍起になっていた今年の夏至。

今はその気持ちも落ち着いて。

この現状をしなやかに受けとめることが出来てきたよう。
たしかに「陽の兆し」を感じられて。

まあ、過去を振り返ることなど、めったにしないのだけれど、
このリヒトが出来あがっていく経緯をしたためながら「自分の人生の在りよう」を綴りつづけた半年間。

それが本となって出版されることに。

光＜リヒト＞に遊ぶ
自在期
～あなたのもうひとつの人生の舞台～

この「もうひとつ」には、こんな意味を込めた。

古代インド、バラモンの教えである「四住期」

「学生期」
「家住期」
「林住期」
「遊行期」

それにもうひとつ、「林住期」の前に加えて、

「自在期」

自分自身の人生を。
自分自身の存在を。

振り返り、問い直し、問いかけて、
自分自身で確認していくこれからの人生のステージ。

「自在期」

そのためにあるのが、リヒトという「もうひとつの時空間」なんですね。