「本当は…」という口癖の威力。
断捨離のTVロケ現場で、よく耳にする言葉。
残念な室内の有様を前にして、
「本当は、こうはしたくはないのですが…」
「本当は、こうしたいんですが…」
依頼者さんは、幾度ものたまう。
それは、本当には「こうなっていない」ことへの、
自分への言い訳なのか、
それとも、乗り込んで?来た断捨離やましたひでこへの解説なのか。
それは、どちらと判定する以前の問題で。
自分が発した、「本当は…」という言葉さえを自覚していないことが殆ど。
つまりは、口癖。
この口癖ほど恐ろしく威力を発揮するものはなく。
本当は…
本当は…
本当は…
と、繰り返すほどに、
本当を実現しない自分を強化する。
本当の欲求と行動との乖離。
つまりは、意識は、そう、いわゆる潜在意識は、
この乖離があることを当たり前の現象として、私たちを自動操縦するのですね。
本当に、これを邪魔と感じて捨てたいと思っているならば、
本当に、これが気に入って手にしたいと思っているならば、
捨てる!
手に入れる!
という行動を起こして、それを実現させる。
もしも、この小さな行為を蔑ろして、
本当の自分に出逢おうなんて、
本当の自分を生きようなんて、
そんな「風の時代」のお題目にすがっているとしたら、
それこそ、虚しいばかり。
明日3月8日放送の「ウチ、断捨離しました!」は、
1日放送の後編
大好評、高視聴率だった前編は、TVerで!
明日まで、視聴できます。
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やましたひでこ
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