冬至、弔い葬る日 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

冬至、弔い葬る日

冬至

 

 

 

極陰の一日の朝。

 

 

 

使われこともなく、

必要とされることもなく、

慈まれることもなく、

 

放置されたままのモノたちを。

 

ただそこに置かれ続けられているモノたちを、

ただそこに積み上げられたままのモノたちを、

ただそこに突っ込まれているだけモノたちを、

 

そう、まるで、屍<しかばね>のごとく晒されているモノたちを。

 

今日は弔いたいと。

 

 

いいえ、実のところ、それは、

 

要・不要を判断することなく保留する自分の癖を、

取捨選択を決断することなく放置する自分の癖を、

行動を起こすことなく回避し忘却する自分の癖を、

 

葬ることに他ならず。

 

 

断捨離とは、ただ捨てることではなく、

 

関係の終わったモノたちを、

弔う<とむらう>こと。

 

保留・放置・忘却という無自覚無意識を、

葬る<ほうむる>こと。

 

そして、モノも空間も自分自身をも、

蘇らせていくことなんですね。

 

 

どうぞ、あなたも良い1日を。

 

 

 

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