やましたひでこ『瀬戸際の断捨離』

とにかく凄まじい現場。

BS朝日「ウチ、断捨離しました！」のTVロケ現場。

居間

この病んだ空間で、病んだ身体に薬を与えながら暮らす…

いいえ、この凄まじさには慣れている。

けれど、こんな悲惨な有様の住まいにどれほどの長い時間暮らしているのかと思うと、その方が胸が痛い。

家中、まるで、ゴミ溜めと化した住まいで、何年も何年も生活し続けているなんて。

納戸は雪崩れ

私なら、じっと耐えて３時間が限度で。

もちろん、そこを断捨離で切り崩していくのであれば何時間でも平気だけど。

さてさて、そんな現場がさすがに堪えたのか、今日は、眠気もとれず、冴えない頭と身体を持て余しているかのような１日。

瀬戸際の断捨離

断捨離の瀬戸際

もしも、今、このまま放置したとしたら、間違いなく、その悲惨さは重篤化していくに違いなく。

もはや、取り返しはつかない。

間に合ってよかったと思う。

けれど、本当の勝負はここから。

捨てられない、なんて嘆いている場合でもなく、

捨てたくない、なんて言っている場合でもなく、

とにかく捨てる！

そうですね、誰だってそう思うはず。

けれど、溜め込みの本人には、目の前その危機に気づいていないのですね。

さあ、自縛をといて2020年に飛び出そう！

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