断捨離の「離」は、離陸の「離」 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

断捨離の「離」は、離陸の「離」

秋分の日。

 

いよいよ冬至に向かって深く潜行していくような。

 

そう、あらたな浮上に備えるために。

 

潜行

浮上

 

その繰り返しが私たちの人生なんでしょうね。

 

 

 

 

 

西安   青龍寺

 

 

ところで、今日の午前中の記事で、

https://ameblo.jp/danshariblog/entry-12528724213.html

 

 

モノの堆積から離れて
解放された状態

自分を縛っていた観念から離れて
自由になった心境

そして、対象物、対象事、対象者から離れて、
否定も肯定もすることなく
俯瞰している自在な境地。

 

と書いたけれど。

 

 

断捨離の「離」は、離陸の「離でもあるのです。

 

 

自分を縛り付けている

モノ・コト・ヒトとの関係から、

自由になって飛び立っていくこと。

 

飛び立つことを、いつでも自分に、

もちろん、それを望んでいる相手にも、

受容し応援する勇気を持つこと。

 

 

だとすると、断捨離の「離」とは、

分離の「離」でもありますね。

 

「課題の分離」

 

それぞれの課題をもって、

それぞれに生きている私たち。

 

私たちは、他者の課題に、

必要以上に介入したり、

 

あるいは、過剰に背負い込んでしまうことがある。

 

特に、それは、

家族関係にある他者に対して。

 

妻が夫に。

夫が妻に。

 

親が子に。

子が親に。

 

それは、時に、それぞれが自分の力で、

課題を克服する力を奪ってしまうことでもあって。

 

そう、だから、

 

断捨離とは、

互いが、互いの自立と自律を目指していく関係を構築していくプロセスでもあるのです。

 

もちろん、それも、どこまでも自分からなんですね。

 

 

さて、ここで追記。

 

今朝の記事とこの記事は、

実は、2014/6/5付けの断捨離メルマガ記事からとったもの。

 

この時から五年以上たってはいるけれど、

私やましたひでこの「離」に対する想いはまったく変わっておらず。

 

けれど、「離」の境地に至る道は、

ますますもって険しいと思わざるをえないですね。

 

それでも、さらなる断捨離の頂きを目指すことはやめたりはしませんね。

 

 

 

 


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