「あきらめ空間」と「あきらめ人生」
こと、片づけに関して。
語彙が不足しているとしか思えない。
いつも散らかっているんです。
いつも片づかないんです。
＜モノが＞散らかる
＜モノが＞片づかない
このたった二つの言葉でしか、目の前の有様を表現しないなんて。
この僅か二つの言葉でしか、住まいの有様を形容できないなんて。
それこそが、現状認識の甘さなんですね。
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
そうですね、住まいという空間を俯瞰してみると。
色々な問題、
様々な意識、
それが見えてくる。
このところ、現場で、つまり、自宅訪問で感じることは、これ。
https://www.bs-asahi.co.jp/danshari/
これは、散らかっているのではなく…
これは、片づいていないのではなく…
そう、思うことがたびたび。
占拠空間
整然堆積空間
混雑空間＜…の断捨離中！＞
モノにひるんで、
モノに怖気付いて、
モノにくじけて、
挙句の果て、
モノに乗っ取られて、
モノに支配されて、
「捨てられない」と嘆いている。
そう、あなたの空間は、
「散らかり」空間ではなく、
「片づかない」空間ではなく、
「怯んだ」空間
「怖気付いた」空間
「くじけた」空間
それを、あえて一言でいうならば、
「あきらめ」空間
そんな「あきらめ」空間に身を置いて、
人生に希望が持てるわけもなく。
そんな「あきらめ」空間に暮らして、
自分自身を大切にできるわけもなく。
さあ、一刻も早く、あなたの今の住まいの有様を的確な言葉で言い表そうか。
言語化
それにしても思う。
モノの過剰と語彙不足
モノの量と言葉の量は反比例してしまうようですね。
8月21日＜水＞金沢で！
やましたひでこ講演会「本当の断捨離」
https://pages.yamashitahideko.
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