自動的に不機嫌になる部屋。 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

自動的に不機嫌になる部屋。

言うまでもなく、
考えるまでもなく、

モノに溢れたぐちゃぐちゃの部屋で
機嫌よく過ごそうとするほど
難しいことはなく。

まさに全員、自動的に
不機嫌になると思ったらいいくらい。

 

 

 
サンキュ!8月号 断捨離総力特集号




ところが、不機嫌な人を目の前にして、
私たちはその不機嫌に巻き込まれはしても、
その原因が空間の有様に起因しているとは考えない。

まして、一緒に過ごす家族となればなおのこと。

夫の不機嫌にうんざりしていても、
妻である自分も同様に
イライラしていること気づかずにいる。

もちろん、不機嫌に「だんまり」を
決め込む夫に愛想をつかしながらも、
妻である自分も鬱々としていることを知らない。

イライラにうんざり。
うつうつとあきらめ。

この場合、私たちは、
どうしても目の前の人の
態度ふるまいに焦点を合わせてしまうもの。

そうして、その人が
その態度を変えてくれないかと願い、
淡い期待を抱きながら言葉を呑み込み、
時に爆発して、激しく罵るか、そのどちらか。

こんな虚しい問題解決法はない。

人に焦点を合わせているかぎり、
相手が変わることを期待しているかぎり、
相手を変えようと躍起になっているかぎり、

問題解決は遠のく。

繰り返しておきますね。
なぜなら、目の前の人の不機嫌は、
今いる住まいの有様に
大きく影響されているのだから。

それに、まして梅雨のこの時期、
私たちを取り巻く大気だって不機嫌なのだ。

じめじめと蒸し暑く、
鬱陶しいまでの空の色。
私たちの機嫌は大きく天気に依存している。

ならば、なおのこと、
住まいは爽快空間に。

夫の不機嫌
妻の不機嫌
親の不機嫌
子の不機嫌

家族の不機嫌を
「ごきげん」へと変えていくのは、
住空間を爽やかなそれへと
設えていくのが、一番の早道。

モノと自分の機嫌
余計なモノと自分の機嫌

不要なモノと夫の機嫌
溜め込んだモノと妻の機嫌

過剰なモノたちと家族の機嫌
ひしめくモノたちと家族の機嫌

そうですね、
どちらが大切かは、明らかなことですね。
 

 


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