「高かった!」ことに、今、意味はないはずなのに。
こと、洋服に関して。
いえ、洋服に限らないことだけど。
それでも、洋服は特に。
高かった!
という理由で、捨てられないと取っておくほど、
無意味なことはないですね。
朝からクローゼットと睨めっこ!
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
洋服とは!?
高ければ高いほど、その旬は短い。
と、みなした方が賢明のよう。
高級ブランドだから、
高品質だから、
高価だから、
それは、一生モノ…
なんてことで、自分が騙されてはいけないし、
なんてことで、自分を騙してはいけない。
それが、高かったのは、
今ではなく、とっくの昔のこと、過去の一時点のこと。
それを、後生大事にクローゼットに押し込めておいても、その「高さ」を取り戻すことはできないですね。
そう、支払ったお金は戻ってはこない。
洋服とは、食べ物と同じ。
今、それを食べたいか、食べたくないか。
今、それを着たいか、着たくないか。
食べたくないものを食べても、美味しくはなく。
着たくない服を着ても、心は弾まない。
どんなに高級な食材も、
今、あなた自身がそれを美味しいと感じなくなっているならば。
どんなに高級なブランドの洋服でも、
今、あなた自身がそれで装いたいと感じなくなっているならば。
食べることも、着ることも、自分を損なうだけ。
洋服とはセンス選び抜いていくもの。
もしも、過去の「高い値段」だけに執心しているならば、
それは、あなた自身のセンスをいじましいそれへと萎えさせていくだけ。
と、まあ、こんなことを、自分自身に言い聞かせながら、
こんな朝早くから、クローゼットの断捨離を絶賛遂行中の私やましたひでこ。
あはは、それを、言い聞かせなくてはならないほどに、
「高い値段」には、
ついつい、執着してしまうのが人間というものなのでしょうね。
断捨離とは、いじましい自分からの卒業!
2019年は、書籍「断捨離」出版10周年となる記念の年。
全国のダンシャリアンに本当の断捨離」をお伝えするため
【大阪・沖縄・東京・仙台・金沢・東京】の6会場で講演会を開催します!

お申し込み&ご予約はこちらから
↓
やましたひでこ講演会「本当の断捨離」
https://pages.yamashitahideko.
『断捨離』は、やましたひでこ個人の登録商標です。
勝手な商業利用は固くお断わりいたします。



