えっ、そんなこと、ありえない！？

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

ふるさとの町並み

５月６日、月曜日。
＜旧暦卯月二日＞

二十四節気「立夏」
七十二候「蛙始鳴」
かわずはじめてなく

田んぼにいっぱいの
水が張られて青い空が映り出る。

私の故郷、石川は米どころ、
この時季のこの風景にいつも
心が弾んだことを思い出します。

今年もほんの少しだけど、
この光景に出逢えて嬉しいばかり。

東京のマンション暮らしでは、
見ることの叶わない景色、そして、
蛙の喧しいほどの鳴き声とも
無縁ですからね。

さてさて、今日で
連休もおしまい。

明日からの仕事復帰を前にして、
あなたは、今、どんなお気持ちでしょうか？

ああ、仕事、
また現実に舞い戻るのか…

なんて、声も
聞こえてきそうですね。

それとも、

やれやれ、
家族サービスから解放されるぞ、
仕事の方がよっぽど楽！

なんて、ワーカホリックな
お父さんの声もありそうですね。

私はずっと、どちらも好きでいたいと、
そう思い続けてきたので、

田舎も好き。
都会も好き。

仕事も好き。
休暇も好き。

外に出るのも好き。
家にいるのも好き。

家事も好き。
旅も好き。

まあ、なんとも欲張りなスタンスだけど、
「好きだ、好きだ」と思い続けていると、
そして、「好きだ、好きだ」と
言い続けていると、いつの間にか、
そうなっていくものなのですね。

というのが、今の私の実感！
なぜなら、実際、今、
その両方を愉しめる境遇にあるから。

えっ、そんなこと、ありえない！？

と、思うかもしれないですね。
だとしたら、こんな実験をしてみると
面白いですよ。

田舎なんて嫌い、退屈で。
都会なんて嫌い、せわしなくて。

仕事なんて嫌い、辛くて。
休暇なんて嫌い、することもないし。

外に出るなんて嫌い、煩わしいし。
家にいるなんて嫌い、鬱陶しくて。

家事なんて嫌い、面倒くさいし。
旅なんて嫌い、危ないし。

なんて、思い続けて、
そう、言い続けてみる。

そうすると、自分がやがて
どうなっていくか、
リアルに想像できますよね。

まさに、臨場感あふれる
実験となるはずです。

そうですね、今の自分は、
何で出来上がっているか？

それは、言うまでもなく、
自分の「想い」、その積み重ね。

もちろん、人生とは、そう簡単には
自分の思い通りになりません。

特に人は、自分の思い通りに
することはできません。

けれど、自分がどう思うかは、
自分で決められますね。

ならば、私は、
こう言い変えましょうか。

「人生は、
　自分の決めたとおりになっていく…」

だからこそ、断捨離は、
まず、自分のモノに向かい合って、

コレは、要る！
コレは、要らない！！

アレは、要る！
アレは、要らない！！

と、自分のモノは、
自分で決める稽古を重ねる。

はい、それが、あなたの
自らの意思決定力を培うスタートですね。

それでは、
あなたもごきげんさまにて。

やましたひでこ

やましたひでこ断捨離講演ツアー2019

2019年は、書籍「断捨離」出版10周年となる記念の年。

全国のダンシャリアンに本当の断捨離」をお伝えするため
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https://pages.yamashitahideko.com/dntl2019/

『断捨離』は、やましたひでこ個人の登録商標です。

勝手な商業利用は固くお断わりいたします。