恥ずかしさと後ろめたさの断捨離。
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
雲隠れ?
逃亡?
避難?
いえ、待避ですね。
今流に言うと「リトリート滞在中」と言うことになるのかしら。
気になること。
それを気にしないようにしようとすること。
これは無理な話しだ。
まして、気にしないように…などどいうアドバイスほど無責任なものはなく。
気になるものは、どうしたって気になるのだから。
けれど、やはり。
それを気にしてのは本人、当の自分。
もしも、私が、気にしているのではあれば、それは、対象物<モノ>、対象事<コト>、対象者<ヒト>に、問題があるのではなく、自分自身の内側の何かしらの問題。
なぜなら、それらを気にしていない人は数限りなくいるし、それに、自分だって、かつては、そんなこと、まったく気にならなかった時があったはずだから。
気になる。
気にしている。
それが、ポジティブであるならば、対象にどんどんと近づいていけばいい。
離れたところで、グズグズ、悶々としているなんて、つまらない。
恥ずかしさを断捨離しなくては!
気になる。
気にしている。
それが、ネガティブであるならば、対象からどんどんと離れればいい。
近くにいて、イライラ、鬱々としているなんて、馬鹿げている。
後ろめたさを断捨離しなくては。
近づくか、
離れるか、
けれど、これには、勇気がいる。
ちょっとした勇気。
思い切った勇気。
大変な勇気。
もしも、その勇気が出せないと、
自分は、ひたすら、夢をパクパクと語り続けるだけの意気地なしとなり、
もしも、その勇気が出てこないと、
自分は、ただただ、愚痴をダラダラと垂れ流すだけの卑怯者となる。
パクパクか、
ダラダラか、
意気地なしか、
卑怯者か、
さあ、どっちの自分を歩もうかしらね。
捨てることも、
断つことも、
そして、
離れることも、
勇気を出すことのお稽古。
断捨離とは、まずは、今の自分にとって、ネガティブな存在<=不必要となった余計なモノ>を捨てることから始める、小さな勇気の積み重ね。
それは、自分の心に中に巣くう「後ろめたさ」を受け入れていく勇気に違いないですね。
リトリートにて、
そう、余計なモノ・コト・ヒトから離れて、
そんなことを、考える今朝の私。
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