これもひとつの幸せなカタチなのかもしれない。
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
夜の移動。
明日の企業の断捨離研修のため。
上越新幹線の車窓、窓には自分のスマホが映る。
金曜日、相変わらず新幹線東京駅は大混雑。
週末の、出張を終えたビジネスの人たち、家族の待つ家に戻る帰省の人たち、これから旅に出向く人たち、人々はいろいろな想いとともに列車に乗り込む。
私はといえば、相変わらず、移動という束の間の睡眠の確保。
そう、列車の中は爆睡の時間と空間。
だから、車内でパソコンに向かい、しっかり仕事に励んでいる人には感心してしまう。
私はたちまち眠くなるのだから。
さて、到着した駅は、いつも素通りするだけの地方の小さな町。
初めて降り立って泊まるホテルはビジネス客が主なそれ、駅周辺にはそのようなホテルのみが立ち並ぶ。
けっして広くはない部屋はベッドでいっぱいといった感。
まあ、寝るだけだと思えば、それまでで、十分と言えば十分か。
そして、ベッドで寝られるだけでも有難いことはたしか。
そのベッドに乗っかって、地ビールとおつまみを手元に、パソコンを開き原稿書き。
ああ、これもひとつの幸せのカタチなのかもしれない。
おやすみなさい。